March 19, 2017

ネタニヤフ首相の警告を無視した仏蘭西の悲しい現状

アメリカ人フリーランスリポーターのティム・プールはスエーデンでの取材が大成功に終わったことに気をよくして、今度はフランスへ向かった。フランスの状況はスエーデンよりも深刻である。パリではカレイ市を追われた違法移民たちが街の真ん中でテントを張って居座っている。もう何週間にも渡って毎日のように暴動が置き、機動隊は出動しっぱなし。

プールがインタビューした在仏アメリカ人の女性(ビデオ)では、今やライフルを持った重装備の隊がパリの街を警護するのが普通になったと話している。毎日のようにテロ事件が起きているパリでは、もうこの状況が当たり前のようになっているのだ。プールはアメリカでも犯罪率最高のシカゴ市ですら、パリに居るより安心感があるという。それというのもシカゴでは犯罪が起きそうな場所は決まっていて、そういう治安の悪い場所に行きさえしなければ大抵の場合は大丈夫だからだ。しかしパリの場合はどこに居ても安心感がない。空港にしろバスティーユにしろエッフェル塔にしろテロは何時でも起きうる。

このビデオを見ていて思い出したのが2014年、仏蘭西のテレビ局のインタビューでイスラエルのネタニヤフ首相が仏蘭西がイスラエルの対パレスチナテロ戦争に協力しなければ、フランスにテロ病が蔓延するだろうと予言したビデオだ。

ネ首相:(対テロ戦争は)イスラエルだけの戦いではない。あなたがた(仏蘭西)の戦闘でもあるのだ。なぜならパレスチナがテロリストではなくイスラエルを責めることに成功したならば、今ここで我々が一緒になって戦わなければ、このテロ戦争は仏蘭西にも蔓延するだろう。これは時間の問題だ。これは貴国にやってくる。仏蘭西にやってくる。

司会者:フランスにやってくると?

ネ首相:すでにその動きは起きている。すでに貴国へ向かっている。もし民主主義社会を標的とし、攻撃された側が責められるという作戦が成功しているかのように見えれば、民主主義国家の団結とイスラエルが主張している正義が破壊されれば、テロリストたちは海を越えて一歩づつ進撃する。もうすでに彼らは北アフリカまで来ているのだ。

ネタニヤフ首相は、イスラエルがパレスチナからのテロ攻撃に対して行なう断固たる反撃を、仏蘭西をはじめヨーロッパ諸国がパレスチナと一緒になってイスラエルを責め立てることに警鐘を鳴らしていたのだ。悪いのはテロリストの方で攻撃を受けているイスラエルの方ではない。国連の親パレスチナ反イスラエル傾向は、テロリストたちを奮い立たせヨーロッパを危険にさらすことになる、と首相は言っていたのだ。はっきり言ってそんなこと言われなくても解りそうなものだが。

そして2015年、テロリストたちは海を渡ってギリシャを通り諸外国を通過してフランスにやってきた。その結果が今のテロ蔓延状態。

対テロ戦争に関してお仏蘭西は常に、自分らの崇高な文化が国を諸外国の敵から守ってくれるような態度を取ってきた。しかし前出のビデオでアメリカ人女性は仏蘭西は表向きは自由な国であるかのように振舞っているが、実はそうではない。特に個人主義が進みすぎて横のつながりがないという。

彼女はパリにおけるセクハラについて話していたのだが、アメリカでは道を歩いていて男性からひやかしの声をかけられることはあっても、実際に自分の腕をつかんだり胸を触ってくるような男はいなかったという。また、誰かがそんなことをしようとしたら、回りの男たちが(見知らぬ人でも)守ってくれたと話している。ところが、パリでは電車の中で居眠りをしていたとき横に座った男が彼女の胸をまさぐっているのを、回りの乗客は見てみぬ振りをしていた。道端で腕をつかんでくるような男がいても、通りすがりの人は無視して行ってしまう。そしてそういう行為をするのは例外なくアラブ系かアフリカ系の男たち。彼女がいうに、彼らは必ずしも移民ではなく仏蘭西生まれの二世代目も含まれており、これは文化の差なんだろうと語っている。

お仏蘭西はネタニヤフ首相の警告を思い出しているだろうか?過去の過ちを反省して今度こそ本気で対テロ戦争に取り組もうとしているだろうか?今の状況を見る限り、まだまだ先は長い。

March 19, 2017, 現時間 1:38 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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March 12, 2017

ティム・プールのようなパラシュートジャーナリストは民主主義の敵だ? スエーデンメディアの狂った反応

「使者を殺す」という言う言い回しがあるように、実際に何か悪いことが起きていると事実を無視して悪い知らせを持ってきた使者を責めるのが昨今の西欧ジャーナリズムのあり方のようだ。ティム・プールというアメリカのフリーランス記者がスエーデンで二週間に渡る取材をしていたことは何度か書いてきたが(以前に一週間と書いたが二週間だったようなので訂正)、プールは帰国直前に収録したビデオのなかで、スエーデンメディアによるプールへの感想について語っていた。その英語版の記事を見つけたので読んでみる。著者はアン・トーンビスト(Ann Tornkvist)というスエーデン公営ラジオ局の女性元リポーター。

先ずオプエド紹介の部分からして、かなり偏向のある記事であることが伺われる。強調はカカシ。

アメリカ人ジャーナリストのティム・プールの取材旅行はスエーデン郊外からの報道として世界中の人々から注目を浴びた。彼は三月一日のビデオで俗に「『ノーゴーゾーン』(立ち入り不能地域)と呼ばれるストックホルム近所のリンケビーの町に踏み込み、警察に付き添われて市から追い出されたと報告。警察当局はプールの証言を否定している。警察は現場の状況が驚異的になっていたというプールの主張を否定し、人々が顔を隠したのは、単にカメラに写るのを嫌がってのことだと語っている。

この事件についてスエーデン最大の新聞であるDagens Nyheter紙の社説論者Erik Helmerson氏は、この事件はスエーデンにおける「深刻に間違った」そして「腐った」状況を示すものだと書いた。,しかしスエーデン公営ラジオの元リポーター、アン・トーンビストは、ジャーナリストが危険を感じずに働けるべきだとしながらも、ティム・プールのような「パラシュートジャーナリズム」と言って、現場の状況について何の知識もなくただ訪れるだけのジャーナリズムこそカメラの前で顔を隠している人々よりも、ずっと民主主義を脅かすものだと語る。

トーンビストはティム・プールのような偏狭で近視眼的なジャーナリズムこそスエーデンの民主主義を脅かすものだという。彼女の言い分は、プールだけではないが、外国からのリポーターは往々にして、スーエデンに来る前からスーエデンは非常に悪い状態になっているという偏見を持っており、取材に来る前からどういう記事を書くのか、すでに頭のなかで描いている。だから取材に来ても自分の偏見を確認するためだけの取材しかしないのだという。

こういう取材の仕方は「パラシュートジャーナリズム」と言って、特派員は短期間の取材のために送られてきて、取材が終わるとさっさと帰ってしまう。現地の状況についてほとんど何も知らずに訪れ、去るときも前以上の知識をほとんど得ずに去っていく。

トーンビストは外国の取材班からスエーデンでの連絡先について援助を頼まれることが少なくないという。それでそういうコネを紹介する際には紹介費を請求するが、外国の大手メディアはわざわざ特派員を派遣する金はあっても地元の紹介者にお金を払うことはためらうという。

彼女の言い分もわからないではない。スペインの新聞社の特派員がたった二日の取材で何がわかる?イギリスの新聞社はスエーデンの犯罪についてÖrebro市のピーター・スプリンガーみたいな職務に不満な警察官と一時間程度話したくらいで何が学べるというのだ?と彼女は問いかける。

彼女が働いていたスエーデン公営ラジオ局には地方ニュース支部がスエーデン各地にあるという。つまり、地元のラジオ局の方が地元の状況はきちんと把握していると言いたいらしい。しかし、把握していても正しく報道していなければ意味がないではないか?地元のメディアがきちんと現状を報道しないから外国の特派員が興味を持ってやってくるのだろう。

トーンビストは、ティム・プールは典型的なパラシュートジャーナリストだという。プールはスエーデンが安全か危険かという二つにひとつの答えを探すためだけにやってきた。だからインタビューに応じた人々が猜疑心を持っていたとしても当たり前だと。民主主義が機能するためには誰もが自由に発言できるべきだ。しかしインタビューの内容はリポーターに都合のいいように編集されたり歪曲されたりする可能性があるため、短期間の取材では本音を聞くことはむずかしい。きちん地元の状況を正しく把握するためには、リポーターが長期に渡って地元に根を下ろし、地元の人々の信頼を得てこそ真の取材が出来るのだ、と彼女は言う。

だからといってプールが危険にさらされてもいいというわけではない。だが、移民政策についての討論の手段として利用されるために、パラシュートジャーナリストなんぞに撮影されたクなかったリンカビーや他の郊外の地域の人々には心から同情するとトーンビストは言う。

そして最後に彼女はプールのようなパラシュートジャーナリズムこそカメラの前で顔を隠す人々よりもずっと民主主義を脅かすものだと締めくくる。

確かに現地へ2~3日飛んでいって、現地メディアの紹介で会った人々を2~3人インタビューしたくらいでは現場の状況を正しく把握することは不可能だろう。しかし、短期間でも何でも、とにかく現場に行ってみないことには外国に居て新聞社のデスクに座ったまま現地のリポーターと電話で話す程度の取材では、それこそ現場の状況などわからない。

もともとプールは、イギリスの右翼ヴロガーによる「スエーデンが安全だと思うなら、スエーデンのノーゴーゾーンで一晩でも寝泊りしてみろ」という挑戦を受けてスエーデンに行ったわけで、どちらかというとスエーデンは安全だという偏見を持っていた。その彼がスエーデン政府が存在しないと主張しているノーゴーゾーンのリンカビーで顔を覆った人々に付け回され、警察に付き添われて出て行かなければならなかたっというのは貴重な体験だ。リンカビーで取材を行なっていたスエーデンのカメラマンやイギリスの取材班やアメリカ人リポーターが殴られたという事件も発生している。だからこそ警察はプールがそんな目に会う前にエスコートして出て行ってもらったのだろう。

だいたい一年で53件からの手榴弾攻撃がある街を「安全だ」と報道するスエーデンメディアにどんな信頼性があるというのだ?火災があっても消防隊が警察の護衛付きでなければ入れない街、郵便配達もバスもいかれない街、リポーターが身の危険を感じずに安心して取材できない街があるのに、スエーデンにはノーゴーゾーンなど存在しないと言い張れるスエーデンメディアのどこを信用しろというのだ?

例えば、日本の地方の村にアメリカの取材班が行ったとしよう。彼らが街の様子を撮影している姿を見て、地元民が覆面をして寄ってきて、ことあらば暴力を奮おうなどというそぶりを見せるだろうか?

先に紹介したイギリスの女性リポーターが、リンカビーでは町を歩いている女性の姿がまるで見られなかったと報告していたことからもわかるが、そういうことは行って見なければ解らない。

確かに自分の偏見を確認するためだけにやってくるリポーターも居るだろう。だがそれはパラシュートジャーナリズムというスタイルそのものが悪いのではなく、リポーター自身に問題があるといえる。地元のリポーターが移民による犯罪を見てみぬ振りをして、ノーゴーゾーンで覆面姿でリポーターを脅かす不良外国人を、撮影されたくなかっただけの気の毒な地元民、と言ってしまえるトーンビストのような地元ジャーナリストばかりでは、今後もプールのようなパラシュートジャーナリストは後を絶たないだろう。

そしてそれは地元民が声に出せない声を世界に知らしめるためには、スエーデンに本当に守るべき民主主義というものが存在するのだとしたら、彼らの存在はそれこそ価値あるものだと考えなければならない。

March 12, 2017, 現時間 9:13 AM | コメント (2) | トラックバック (0)

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March 11, 2017

ステレオタイプなんて笑って吹き飛ばそう!、

もうず~っと昔、20年以上前だったか、ミスター苺とカカシは観光でアイルランドのベルファスト市を訪れた。長時間の列車の旅で疲れていた我々は、駅付近にあったアイリッシュパブ(居酒屋)で休憩した。次の宿までのバス停の位置を確認すべくミスター苺が席を立つと、かなり酔っ払ったアイルランド人(酔っ払いとアイルランド人は同義語だけど)の男性が私に近寄ってきた。彼は片手に大きなビールジョッキを掲げ、もう片方の腕を私の肩に回してきた。これはフレンドリーな感じでまるで嫌らしさを感じさせなかった。男性は私の顔をじっとみると、「俺は君を知っているよ。君はちゃいに~ずだあ。」と言い、「ミスターチャンを知っている?俺の友達だよ。」と続けた。ミスターチャンとは彼が知っている唯一の東洋人で、多分中華料理屋の店員か誰かで、カカシは彼が人生で二度目に会った東洋人だったんだろう。あのへんで東洋人といえば中華料理屋の店員くらいしか居なかったから。

カカシがアメリカに来たばかりの頃は、中国人と間違われるのは普通だった。私が長年住んでいたマンションの居住者はほとんどが白人の高齢者だった。私のすぐ下の階に住んでいた当時80歳を超えていたおばあちゃんは、私の名前がどうしても覚えられずに、常に「ザットチャイニーズガール(あの中国人の女の子)」と呼んでいた。それで近所の白人居住者たちも皆私のことを「ザットチャイニーズガール」と呼んでいた。

だいたいその頃のアメリカメディアが映画にしろテレビ番組にしろ「日本」を表現しようとしたとき、正しく日本が現されることは稀だった。女性はおおっきなおだんご頭に箸を刺して、顔を小麦粉でもまぶしたように真っ白けに塗って、きものを右前にしてバスローブみたいに着てゴムぞうりを履いていたりした。背景は日本なんだか中国なんだかわからないセットを使い、中国鐘のごわ~んという音響効果。もういい加減にしてくれよ~、と思ったものだ。

最初の頃は私も「中国人じゃありません、日本人です!」とか、「日本の音楽はそんなんじゃありません」とか、ことあるごとに主張していたのだが、こういうことが何度も続くといちいち正すのも面倒臭くなった。そのうち、どうでもいいや、と思うようになった。別に相手は悪気でやってるわけではないのだし。

というわけで、もう何年も前に悟りを開いてしまったカカシにとって最近BBCが掲載して「食べ物ブロガーは人種ステレオタイプを促進するか」みたいな記事を読むとかえって苛立つ。

ま、これは主に欧米における料理メディアのことなのだが、欧米のフードメディアは主に白人による白人のためのメディアなので欧米に馴染みのない異邦の料理に対する扱いがおかしくなるという内容。

たとえば、東洋の料理の場合、ベトナム料理だったらお皿が竹で出来たマットの上に置かれているとか、バナナの皮があしらえてあるとか、日本色の白いご飯の上にお箸が突き刺さってる写真とか、お箸を使わないフィリピン料理に箸を添えたりとか、、

ボンアパティートと呼ばれる料理マガジンで「フォは新しいラーメンだ」というキャッチフレーズを使ったところ、フォとラーメンでは国が違う!と苦情が殺到。雑誌はついていたビデオを取り下げ平謝りに謝罪。

別にいいではないか、そんなこと。だいたいラーメンからして日本による中国汁麺の文化盗用だ。日本の中華料理と実際の中国料理は似て非なるものだが、中国人も結構日本風ラーメンを好む。いいじゃないかお互いにいいところを取り合って別なものを作り上げたのだから。

フォだって元々はベトナム料理だが、白人のシェフがそれなりに作り変えてアメリカ人の口に合うように作ったというだけの話。フォをメキシコのトティーヤにくるんでブリートにしてるシェフだっているのだし、一昔前のラーメンがそうだったようにフォもアメリカで流行る可能性があるよ、という意味で「フォが新しいラーメンだ」というなら別にフォがベトナム料理でラーメンが日本料理だなんてことに拘る必要は全くないはず。(個人的に私はラーメンの方が断然好きだけどね。)

後退派左翼は常にマイクロアグレッションと言って要するに「些細な苛立ち」に注目しすぎるのだ。人種的なステレオタイプを押し付けられたら、冗談を言って応戦するくらいの根性が必要。いちいち「マイクロアグレッションだ!」「人種差別だ!」とか下らないことを言わないで、ましな応戦を考えるべき。カカシが昔よく使った手段は、

職場でポットラックと言って家庭料理を持ち寄るパーティーがあった。同僚は皆私の料理はシュウマイでも餃子でも魚だと思い込んでいて「それってふぃっしゅ~?」と聞くので、「そうよ、でも大丈夫、まだ生きてるから新鮮よ。」などと真剣な顔で言う。

「生魚を食べるなんて野蛮だ」といわれたら、スタートレックに出てくる異星人「クリンゴン星人の料理と同じだよ。時々動くし、、」とおいしそうに言う。

中国人と間違われたら、「あ~ご先祖様に顔向けできない。切腹しなければ~!」と大げさに騒ぐ。

日常でおきる些細な苛立ちをいちいちマイクロアグレッショなどと言って気にしていたら身が持たない。後退派左翼が常に怒っているように見えるのも、これが原因なのだろう。道理で彼らは常に不幸せなわけだ。

March 11, 2017, 現時間 10:23 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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スエーデン元警官の証言、スエーデンには移民融合計画がない

イギリス人右翼保守のジョセフ・ポール・ワトソンの挑戦を受けてスエーデンに取材に向かったアメリカ人フリーランス記者のティム・プールが一週間にわたるスエーデン取材旅行から帰国した。彼のスエーデン感は、スエーデンはドナルド・トランプ大統領が言うほどひどいことにはなっていないとはいうものの、スエーデン政府の公式発表のような全く何の問題もない平和な国とは程遠い。スエーデンのロック音楽祭で何十人ものスエーデン女性が強姦も含め悪質な痴漢の被害者になったことは事実だし、マルモ市では去年だけで52件からの手榴弾爆破攻撃があったことも事実。ティム曰く真実はトランプとスエーデン政府との真ん中へんのどこかにあるという。

我々のように数年に渡ってスエーデンの状況を見てきた人間にとっては、事実はトランプの印象にずっと近いはずだと感じる。実際、何を今更という感もある。わざわざスエーデンに行かなければそんなことも解らなかったのかと。しかし取材記者なら、やはり人伝(ひとづて)の情報に頼ってばかりも居られないのは当然。自分の足で歩いてみて肌で感じなければ真実の報道は無理だろう。

プールが行なった幾つかのインタビューの中でも、元警察官というアフガニスタン出身の男性とのインタビュー(ビデオ)は興味深い。この元警察官は自分がアフガンだということからアフガニスタンからの移民青年たちを相手にスエーデン社会への融合を促進している。警官という立場では若者たちとのふれあいは不可能だったため、二ヶ月前に辞任した。

彼がいうに、大多数の移民はスエーデンで犯罪を犯そうと思っているわけではないが、多くの犯罪が移民によって犯されているという事実には真正面から向き合って話す必要がある。移民の犯罪を隠せば真実がわからないだけ、かえって人々による移民への恐怖が高まる。また、イスラム教を侮辱すべきではないという、モスレム移民を甘やかす行為は、他の宗教に比べてイスラムは幼稚で平等には扱えない、モスレムに色々期待しても無理、というスエーデン人によるモスレム蔑視の表れだ。

移民にはきちんとスエーデン社会の憲法や価値感をきちんと理解してもらう必要がある。

「アフガニスタンは世界でも一番女性にとって危険な国だ。そういう国から若者をスエーデンに連れてきさえすれば自然に文明人になれるという考えは甘い。」

とこの元警察官。これはアフガン男が取り立てて野蛮だという意味ではなく、彼らには民主主義社会の言論の自由や男女平等や宗教の自由といった観念がきちんと理解できていない。元警官は西ヨーロッパ諸国で2015年から始まった大量な移民受け入れは全く無計画に行なわれたと批判する。スエーデンは移民に職や住宅を与えさえすれば移民たちは自然にスエーデン社会に融合すると思い込んでいる。だが実際はそうではない。文化や価値感が全く違う移民を何の計画もなく無差別に受け入れれば混乱が生じるのは当然だ。しかもその混乱を政府とメディアが一緒になってひた隠しにするから現状は悪化する一方だ。

この元警察官は、移民たちは、特に若者たちは、まだまだ色々吸収する可能性を秘めており、きちんとした援助があれば立派な文明人になりうると言う。だが、イスラム教批判を遠慮し、モスレム暴力や犯罪を隠すことは、スエーデン人にとってためにならないだけでなく、モスレム移民にとってもためにならないと言う。

真実に向き合うこと、それが一番大切なことなのだ。だが言論の自由など形ばかりのスエーデンで、それは先ず無理だろう。

March 11, 2017, 現時間 9:17 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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March 5, 2017

言論の自由がないヨーロッパ、ドイツ人ヴロガーの訴え

ポール・ジョセフ・ワトソンというイギリス人ヴロガー(ヴィデオブロガーの略)の挑戦を受けてティム・プールというアメリカ人のフリーランス記者がスエーデンに取材旅行の行った話は昨日もした。それについてドイツ人ヴロガーが感想を述べているビデオを発見した。ビデオの題名は「ティム・プールビデオへの感想」とあったが、実際はドイツがいかにメルケル独裁政権に侵されているかを垣間見る内容になっていた。

ドイツにはそしてEU参加ヨーロッパのすべての国々には今や言論の自由は存在しないのだ。

この男性は、プールがスエーデンで色々な人にインタビューをしているが、ひとつの事件について、たとえばゴミ箱に手榴弾が見つかったという事件をとってみても、三人の人に聞くと三人とも全く違う意見を述べているのな何故なのだろうというプールの質問に答えている。

1) え?手榴弾攻撃?そんなの聞いたことない、そんな事件は全く起きてない。
2) ま、時々手榴弾攻撃などあることはあるが、特に問題にはなっていない。街は充分平穏だ。
3) 手榴弾攻撃がしょっちゅう起きるという恐ろしい現状だ。我々は怖くて外にも出られない

何故こんなことになるのかといえば、ヨーロッパにはアメリカのような言論の自由がないからだと彼は言う。ドイツには日本のNHKのような公営放送局があり、毎月1700円くらいの受信料を強制的に取り立てている。メディアは完全に大本営放送と成り下がっており、アメリカにあるフォックスニュースとかブレイトバートのような主流以外の独立メディアが存在しない。犯罪者の人種や出身地が隠されるのは日常茶飯事。外国人が受刑者の何割を占めるのかも発表されていない。(多分5割以上だろうという推定)だからドイツに住んでいても実際に自分たちが直接的な被害を受けていなければ、同国人がどういう被害を受けているかを把握することは難しいのだ。

アメリカ在住の我々からすれば、何故ドイツや他のヨーロッパ諸国で一般人が民兵軍を組織して近所の警備に当たれないのかと疑問に思うが、彼はそれについてこう説明している。これは平和主義の日本にも多いに当てはまることなので注意して聞いてほしい。

ドイツでは正当防衛が難しい

先ず第一にドイツではアメリカでは比較的簡単に手に入るペパースプレーが違法だ。道端で誰かに襲われて相手にペパースプレーを浴びせたりしたら、違法にスプレーを持っていたこと、違法にスプレーを使ったことで罪に問われる。

銃所持許可証を持っていたとしても、強盗が自宅に押し入っても家主に強盗を撃つ権利は持たない。もし強盗に発砲し相手が死んだりしたら自分が何年もの禁固刑を受ける。

移民政策批判は罪に問われる可能性もある

ヨーロッパ各地で犯罪の根源がモスレム移民にあるなどと口にすれば、罰金をかけられたり禁固刑になったりする。どういうことを言ってもいいのか悪いのか、それは裁判に携わった裁判官によって違うので、移民政策批判はどこまでが許されるのか一般市民にはわからない。

このヴロガーは友達と二人でリバタリアン系のビデオを始めたが、途中で友達は将来のことを考えてビデオはもうやりたくない、過去のビデオもすべて消して欲しいと言ってきた。彼自身もビデオを始めてすぐに恋人が去って行った。

「僕は勇敢な人間には見えないかもしれませんが、ドイツで勇敢というのはこういう顔なんです。」

と黒髪に黒い瞳の素敵な彼は苦笑する。

ユーチューブやフェイスブックのコメント欄も危険

右系の政治ブログとかフェイスブックとかをやっている人は、他の人が自分のサイトに書いたコメントのなかにドイツでは違法なナチスのプロパガンダが混じっていた場合、たとえ自分が書いたものでなくても、15分以内に削除しないと罪に問われる可能性がある。だから左翼のアラシがわざとそういうことを自分のコメント欄につけたりして攻撃することも多いので非常に危険。

左翼テロリスト、アンティファの脅威

自称「反ファシスト」のアンティファと呼ばれる左翼テロリストは、最近アメリカでも勢いを増しているが、ドイツでの活躍はここ数年非常に活発だ。彼らは反体制派、ドイツでは反メルケル首相の人々に対して暴力的な攻撃を加える。車を焼いたり暴動を起すのは彼らの常套手段だ。はっきり言って完全にファシスト独裁政権の手先となって反対派を攻撃している暴力団が自分らを「アンティファシスト」と呼ぶのも皮肉な話だ。

また、暴力には至らなくてもアンティファ支持者は結構いるので、やたらなことを言って極右と決め付けられたら、社会的制裁は非常に大きい。たとえばこのヴロガーが実名を使わないのも、直接的な攻撃の対象となるだけでなく、将来就職する際にも響くことは確実だからである。

彼自身、ドイツにおいて自分の将来はないだろうと思っている。いずれは外国へ逃亡するしかないだろうとさえ。まさしくドイツ難民となってしまうのかも。

ヨーロッパの現状は私が思っていた以上に凄まじいものになっている。情報を仕切るものが国民を仕切るのだ。

アメリカがヨーロッパよりまだ救いがあるのは、先ずアメリカ人が社会主義独裁者のヒラリー・クリントンを拒絶したこと。移民規制政策を打ち出したトランプを支持したこと。そしてアメリカには憲法補整案第二条が保証する国民による銃法所持権利があること。

私は前々から口を酸っぱくして言ってきた。補整案第一条の言論の自由は第二条があってこその賜物だ。それはこのドイツ自分ヴロガーの話を聞いていれば一目瞭然だろう。

March 5, 2017, 現時間 9:41 AM | コメント (2) | トラックバック (0)

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March 4, 2017

マイロ・イヤナポリスを弁護する意外な人々

ちょっと最近私はマイロ・イヤナポリスに執着しているように思われるかもしれないが、彼に起きたことをきちんと理解するのは言論の自由こそが人類にとって一番大切な人権だと思うカカシとしては、言論の自由のチャンピオンを買って出たマイロを決して沈黙させてはならないと考える。

マイロについては左翼も右翼も色々なことを書いたり話したりしているが、どれもこれも表面的な批判だけ。もっと理解力があると思っていた人々が彼を完全に誤解していて、マイロに同情的な人々でさえも、彼の本質をしっかり理解できていないということを知って非常に残念に思っている。

私はとっても悲しい。これまで私自身が右翼保守だと思っていたのに、とっても失望している。

何で事の真相がはっきりしないうちからマイロが幼児虐待者だと決め付けるのだ?彼の釈明に少しは耳を傾けてやれよ。昔のビデオや音声なんてどんなふうにも編集できるではないか、全体を聴いて本当に彼が幼児性虐待を奨励しているという証拠があるなら別。でも単にテープの一部だけ切り取って継ぎ接ぎに編集した音声だけで、これまでのマイロのジャーナリストとしての功績を一切無視してしまうのか?

それが右翼保守のやることなのか?

というのが私の事件直後の感想だが、最近になってマイロを弁護している二人のブロガーをマイロが自分のフェイスブックで紹介していたので読んでみた。特にこのレイチェル・フルトン・ブラウン教授(シカゴ大学歴史学教授)の洞察力はすごいなと感心した。、

マイロ同様、ブラウン女史もカトリック教徒で、去年の9月頃からマイロのファンになった。彼女曰く、マイロは道化師なのだ。この道化師というのはシェークスピアのリア王に出てくるようなピエロのこと。誰もが自分の社会的立場を失うのを恐れて思っていても言えないことを、王様のお墨付き道化師は遠慮もなく口にして笑い飛ばす。道化師だけが王の怒りを恐れずに真実を述べられるのだ。

多くの宗教保守はずっと左翼リベラルの笑いの種にされてきたが、クリスチャンだから反撃できないでいた。それをマイロは遠慮なくSJW(社会正義戦士と名乗る左翼連中)をおちょくって笑い飛ばした。フェミニストも、ゲイも、トランスジェンダーも、同じようにおちょくって、人々にSJWを笑ってもいいんだよと許可を与えてくれたのだ。

同時にマイロは犠牲者精神を完全に拒絶する。彼は本当の弱者は守るが、犠牲者気取りで、弱さを武器に他人をコントロールしようとする人間を嫌うのだ。しかしクリスチャンだからそうした犠牲者への攻撃は武力ではなく笑いで反撃する。だからこそ彼は自分の性虐待という被害に対してすらも、笑い飛ばして冗談にして反撃したのだ。そのことを道徳的に自分は崇高だと思い込んでるステファン・マリノーなどは理解できないのだ

マイロは道化師だから左翼とともに右翼や保守派もおちょくる。彼のどうみてもオネエな身振りや、敬虔なクリスチャンならとても口に出来ないような汚い性的な言葉使いは、とうてい右翼保守が浮け入れられるものではない。こんな下品な奴に保守派の代表みたいな顔をされたくないと忌々しく思っていた右翼保守は多かったはずだ。

右翼保守のナショナルレビューの社説より。

保守派の間では右系のハエが飛び回る度に声援を送るのが流行っているが、「アラシ」は保守派ではない。単に大学の民主党を怒らせることに価値はない。保守派のなかには常に左翼扇動者と戦っている立派な人格を持ち、落ち着いて気の効いたことを元気よく言える人たちがいくらでもいる。

つまり、右翼保守体制派はマイロの演説の内容より、その話方が気に入らないというのである。もっとお行儀よく威厳のある演説をやれというのだ。は!自分たちと違うスタイルの人間は受け入れないというのであれば、左翼連中のやっていることとどう違うというのだ?

こういうふうだから今回マイロに起きたことが右翼保守による計画的な政治的暗殺だったというのも納得がいく。

ブラウン女史はマイロは政治家ではなく、文化人なのだという。マイロにとって大切なのは西洋文明を守ること、本当の意味での正義を守ること、そして常に真実を述べることにある。だから、今回のことで彼がジャーナリストとしてのキャリアを引退し、今後はエンターテイナーとして生きていくと決めたことは良い結果になったと彼女は言う。

マイロを才能あるエンターテイナーとして認めているのがこの二つ目のブログ。自称アルト・ライト白人国粋主義のスペンサー・グイン。

マイロは素晴らしいドラマを作り出す。彼はともかく見ていて面白い。これは蔑みではない。 人々を楽しませることができるというのは授かり物であり、とても必要なものだ。マイロを愛いすも嫌うも、マイロはニュースを楽しくするだけでなく、興奮させてくれる。何百万という人たちが彼が次に何をするのか楽しみにしている。メディアに生きるものにとって、とてもよい商売だ。それに彼の格好は決まっている。あのおどけた金髪の髪型、奇抜な洋服、まるでデイビッド・ボウイかマドンナかといった感じだ。実際彼は劇画のヒーローか何かで物語りの展開を見ているようだ。先ず第一幕は毒舌で衝撃的な人物として颯爽と登場。第二幕は文化戦士として毎日のように活躍。第三幕は右から見放され左から毛嫌いされる。今我々は第四幕の彼の崩壊を見ている。次の幕は上がるのだろうか?マイロはこの危機を乗り越えられるのだろうか?

グインもブラウン女史同様、左翼がマイロを嫌悪するのはともかくとして、右翼保守がマイロを受け入れられないことや、リバタリアンのアルト・ライトのなかでもマイロを見放す人々が居る現象について語っている。グインもまた、一時はマイロの味方だったはずのステファン・マリノーのビデオについて、

42分間に渡るマリノーのマイロに関する話を観ていて、リバタリアン派のアルト・ライトもマイロの弁護には消極的だということははっきりした。これは残念なことだ。マイロにとっては痛手だ。

カカシもマリノーのビデオは半分くらい観たが、要するにマリノーはマイロが幼児性虐待に関して軽々しく物を言いすぎるということが気に入らないらしい。だが、自分には聞くに堪えない発言を守ってこそ言論の自由は守れるのだと、マリノーは普段から言っていたのではないのか?だからこそ一般人が口ごもるようなことを平気で言うマイロを支持していたのでは?

グインはアルト・ライトがマイロを躍起になって責めてはいないものの、積極的に弁護もしていない理由はわかるとしながら、それでもマイロはアルト・ライトにとって強い味方になりうると語る。

先ず第一に、グインはマイロがアルト・ライトに損害を与えるとは思えないと語る。彼自身自分はアルト・ライトだとは言ってないし、自分らも彼を同胞として受け入れる気はない。アルト・ライトの回りで活躍しているマイロが自分の性嗜好について何を言おうとアルト・ライトには関係がない。だったら左翼との戦いに有効なマイロを味方につけることに何の損があるというのか?

グインに言わせるとアルト・ライトではないが、左翼と戦っている他の人々のことを考えてみても、マイロほど効果のある人物はない。カカシも時々紹介しているロバート・スペンサー、パメラ・ゲラー、ミッセル・モルキンといった保守派もがんばって入るが、マイロほどのスターではない。

それにマイロとアルト・ライトを一緒くたにしてアルト・ライトを責めるような人間は、もともとアルト・ライトのことなど支持していない連中だ。マイロが居なくても別のことでアルト・ライトを責めていただろう。

右翼にとってマイロが味方についていた方が心強い。もしマイロが右翼からの攻撃に嫌気が差して敵に回ったらどうする?それこそマイロは手ごわい敵になってしまうだろう。マリノーは左翼のリナ・ダナムが自分の妹が子供の頃に性的虐待をしたことを平気で自分の自叙伝に書いていたことと比べて、確かにマイロはダナムに比べたら雲泥の差があるが、だからと言ってマイロの言動が許されるわけではないと語る。

だが、グインはそれに同意できないという。我々は戦争中なのだ。左翼との戦いに勝つためには、味方の些細な落ち度をいちいち重箱の隅をつっつくように攻め立てている余裕はない。マイロは自分の体験を軽々しく語ったかもしれないが、彼が実際に子供を虐待したという証拠があるわけでもなく、幼時と大人の性行為を奨励するNAMBLAなどという団体を支持しているわけでもない。

公開された音声についてグインとカカシの解釈は全く同一だ。つまり、マイロのキャラは人々が衝撃を受けるようなことを言うことにあるので、次から次へとショッキングな供述をしているうちに危険な境界に入ってしまったのだ。マイロが自分が13歳の時に自分を性的に虐待した神父のことを「オーラルセックスがうまくなったのも、マイケル神父のおかげだ」などと口走ったりしたのも、実際にマイロがそう思っていたからではなく、聞いている人々に衝撃を与えることが目的だった。それは文字通りに真に受けるべきではないのだ。

ブラウン女史もグインもマイロのそういう危険すれすれのユーモアを理解している。

カカシが残念に思っているのは、私が今まで頭がいいと思っていた右翼保守の人々の多くが、マイロの危険すれすれユーモアを全く理解できなかったということにある。ステファン・マリノーなどはその口だ。もっとも多くの人々が最初から忌々しい目の上のたんこぶだったマイロを破壊する絶好の機会とばかりに積極的に誤解することを選んだのも事実だが。

グインは最後にマイロは根本的に善良な人だと思うという。グインは以前にマイロがどこかの大学で演説した時、保守派の男子学生が大学構内の左翼とどのように戦ったらいいのかと質問した際、マイロはためらわず即座に、最大の復讐は、ちゃんと勉強してよい仕事につき、お金を儲けて美人の奥さんをもらい、たくさん子供を作って幸せになることだと語ったという。グインはそれを聴いて涙が出るほど感激した。

確かにマイロ自身は右翼や保守派の鏡ではないかもしれない。だがこれはマイロ個人の問題ではない。これは文明社会をどうするかという問題なのだ。そしてマイロは文明社会を守る強い味方なのだ。

ブラウン女史もグインもそういう意味でマイロを応援している。

そしてカカシも。

早くマイロには立ち直ってもらって、また前のように元気に活躍してもらいたいと思う。マイロは本当の意味での文明社会正義の味方なのだから。

March 4, 2017, 現時間 3:47 PM | コメント (2) | トラックバック (0)

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ストックホルム症候群、フェミニストの国スエーデンの街角から女性が消えた

この間、トランプ大統領がスエーデンはナンミンのせいでひどいことになっているという話しをして、アメリカメディアやスエーデン政治家がトランプをおちょくったという話をしたが、インフォワーというオンラインニュースで記事を書き、ユーチューブでヴロガー(ヴィデオブロガーの略)でもあるポール・ジョセフ・ワトソンがツイッターで、『トランプ大統領をあざ笑ってるリベラル連中の一人でもスエーデンのノーゴーゾーンに滞在する勇気のある奴が居たら、旅費を払ってやってもいいぜ』と書いたところ、ティム・プールというアメリカ人の独立リポーターが自分がスエーデンのノーゴーゾーンに行って取材してきてやる、とワトソンの挑戦を受け入れた。

プールは最初、マルモのモスレム人街でアラビア男とスエーデン女性のカップルを訪問。二人ともマルモは安全で午前三時でも奥さんは一人で外を歩けると話しているビのデオをアップ。ほ~れみろ、スエーデンが危険だなんて右翼のでっちあげだとほくそえんだのもつかの間 (もっとも旦那の方は移民の90%がイスラム国を支持していると気軽に言ってのけたのだが)、別のノーゴーゾーンRinkebyという町を訪れたところ、彼の周りに人相の悪い男たちが集まり始めたため、警察に付きわれて街を立ち去ることとなった。警察官はプールをその場で逮捕したら回りに50人からの暴徒が集まって石を投げられるだのひどいことになっていただろうと語ったという。

後退派左翼のプールにもこれでちょっとは現実が見えただろうか。

さて、スエーデンが安全だなどと最初から思っていなかったイギリスのケイティ・ホプキンズという女性記者のリポートを読んでみよう。

彼女は去年からスエーデンの知り合いたちから、是非スエーデンに来てスエーデンのひどい現状を取材して欲しいと嘆願されていた。本当は去年の12月に行くはずだったのだが、航空会社のストライキで今まで延期になっていた。やっとこさスエーデンを訪れたホプキンズを待っていたのは思った以上にひどいスエーデンの現実だった。

私がスエーデンに着陸して12時間もしないうちにナンミン収容所は放火と思われる火事で崩壊、警察を狙ったのか聖廟を狙ったのか手榴弾が聖廟近くのゴミ箱で発見され、マルモ市では別の手榴弾が爆発してけが人が出た。

こうしたことが問題かどうかは議論の余地があるかもしれないが、はっきり言ってこれは気違い沙汰だ。21世紀のスエーデンで、超革新派として理想の国とされていたその国で、こんなことが起きているなど信じ難い。

スエーデンのNHKとも言える国営放送局のカメラマンはなぜスエーデンの現状がこうも政治的な扱いを受けるのかとホプキンズに質問したという。彼女はいったどっちが気が狂っているのかという目で彼を見返した。

スエーデンといえば、一昔前まではフェミニストの国として知られていた。男女同権の先端を行く国で、世界で一番平和で安全な国として福祉国家の鏡とさえ言われて崇め奉られていた国なのである。20年前に大量の移民を受け入れ始めるまでスエーデンの女性たちは世界で一番美しく自由奔放という評判だった。それが今やどうなってしまったのか。

  • 宗教や人種に関わらず女性は皆外に出るのが恐ろしくて家のなかに閉じこもったまま。
  • 外でたむろしているのは若い外国人ばかりで、出会う男たちは白人女性のホプキンズを面と向かって売女呼ばわりし性的ジェスチャーをしてみせる。
  • 実情についてインタビューに応じた女性は他のフェミニストから人種差別者と責められるのを恐れて仮名を使い顔を出すのを拒んだ。
  • テレビ局の報道者はごみ箱に設置された手榴弾をあたかも通常のことであるかのように報道する。

バス停でひとりバスを待っていたホプキンズはこんなにひとりぼっちだと感じたことはないという。それというのも外に居るのは若い男たちばかりで、女性は老いも若きも一人も歩いていないからだ。街をたむろしているナンミン男たちは当てもなくぼんやりしてる。誰も仕事などしておらず、スエーデンの気前のいい生活保護で一日やることもなく過ごしているのだ。

確かスエーデンでナンミンの就職率は30%にも及ばないという話だ。

女性たちが怖くて外に出られない国、これがフェミニスト先進国の成れの果てなのか?

アメリカでフェミストを気取る女たちが「女性行進」でリーダーとして持ち上げてる女はなんとモスレムテロリスト。デモでアラーアクバルの音頭を取り、イスラム教こそフェミニストの強い味方などと信じられないことを言っているのを、アメリカの馬鹿フェミどもが鵜呑みにしているのだからわからない。あの女たちは本当にそこまで馬鹿なのか?

アメリカでトランプの移民規制に反対して女性器を表すピンクの帽子など被って「女性行進」などというデモをやっているフェミニストたちに、このスエーデンの現実を是非知ってもらいたいものだ。そういう意味でトランプがスエーデンを持ち出し、メディアがトランプをおちょくったことで、スエーデンの移民問題が注目されたのはよいことだったといえるだろう。

March 4, 2017, 現時間 8:37 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 27, 2017

スエーデンで移民による犯罪激増なんて事実知らないよ、と本気で言える世界のフェイクニュース

「トランプ大統領、証拠もないのにスエーデンの移民政策を批判」とは、この間のトランプ大統領によるヨーロッパ全土で起きている大量な移民受け入れでおきている様々な問題についての発言で、スエーデンの例が出されたことに対するニューヨークタイムスの批判記事。

背景をご存知ない方のために先ずはNHKのニュースから拾ってみよう。

トランプ大統領の“スウェーデンでテロ”発言が波紋

2月20日 11時42分

アメリカのトランプ大統領は、演説の中で、スウェーデンで最近、テロ事件が起きたかのように受け止められる発言をしましたが、スウェーデン側はそのような事実はないと困惑してアメリカ政府に説明を求め、波紋を呼んでいます。

トランプ大統領は今月18日に南部フロリダ州で演説を行った際、「われわれは国の安全を確保しなければならない」と述べ、安全対策の必要性を訴えました。

そして「あなたたちはスウェーデンで昨夜、起きていることも見ているはずだ。彼らは思いもしなかったような問題を抱えている」と強調したうえで、過去にテロ事件が起きたベルギーやフランスの都市を列挙したため、スウェーデンで最近、テロ事件が起きたかのように受け止められました。

しかしスウェーデン側はそのような事実はないと困惑し、ワシントンにあるスウェーデン大使館は「トランプ大統領が何を指して言ったのかはっきりしない。アメリカ政府に説明を求めた」とツイッターでコメントしました。

これに対し、トランプ大統領は19日、「私の発言はFOXテレビで放送された移民とスウェーデンに関する話に基づいている」と説明しましたが、選挙中、事実に基づかない発言が多かったとされているだけに再び波紋を呼んでいます

「事実に基づかない発言が多かったとされている」なんて主観を入れておいて、これがニュース記事といえるのか?「事実に基づかない発言」ってのはアメリカ主流メディアの意見であって、それこを事実に基づかないニュースではないか。

ま、それはともかくだ、トランプ大統領が「昨夜」といったのは、「昨夜見たテレビ放送でも報道されているように」という意味で、「スエーデンで昨夜テロが起きた」という意味ではない。スエーデンの状況に詳しくない人のためにも、トランプ大統領はもう少し言葉を選ぶべきだったかもしれないが、文脈から言ってドイツやフランスやベルギーで起きている大量移民による社会問題について述べている以上、スエーデンの例もその一連のことだというのは誰がきいてもわかるはず。それをわざとわからない振りをして「スエーデンって、何のこと?テロなんて起きてないよ」といえる主流メディアの偏向放送には今更ながら呆れる。

拙ブログをご愛読の皆様はトランプ大統領が何を言わんとしているのか明確に理解できることだろう。だが、その話をする前に先の見出しにあったニューヨークタイムスの記事から読んでみよう。

先ずNYTは先週土曜日の演説で近年何十万人という難民を受け入れたスエーデンでテロ攻撃があったかのような発言をしたとする。翌日になってホワイトハウスの報道官は大統領は犯罪の急増など一般的な社会問題について話していたのであり、特定の事件について話したのではないと説明した。

これに関してアメリカ及びスエーデン両国の高官から批判の声があがった。スエーデンの首相はトランプの発言に驚いたとしスエーデンは経済面や人道的な面でも世界で高い順位に入るとし、無論わが国にも色々問題はあるが、何の証拠もなしに変な噂は広めないで欲しいといった内容で抗議した。

NYTはさらにスエーデン犯罪統計資料がトランプの発言を裏付けていないと主張。スエーデンが先月発表した犯罪統計によると移民の数がこれまでにも増して急激に増えた2015年からスエーデンにおける犯罪数は特に増えていないとしている。そして犯罪率が増えているというのは右翼メディアによるデマカセだと言い張る。また一般にスエーデンの犯罪数はアメリカのそれに比べればずっと低いとも書いている。

スエーデンでは犯罪者の出身地や人種や顔写真を公開することが違法なのだ。犯罪統計に犯罪者の出身地を記述することも、もう十年以上も前から止めてしまったのだ。これでどうやって移民による犯罪が増えているかどうかなどスエーデンの犯罪統計調査で解ると言うのだ?移民による犯罪の事実を必死に隠しているスエーデンの調査結果など持ち出しても全く意味がないではないか?現場の事情を赤裸々にフェイスブックにつづった警察官がヘイトクライムの調査対象になるような国で、どうやって明確な資料を得ることが出来るというのだ?

ご冗談でしょ!

NYTはまた、スエーデンの外務省Pernilla Stalhammar報道官が「スエーデンにノーゴーゾーン(移民による治安が悪すぎて警察も立ち入れない区域)など存在しないと言っているのを本気で記述しているのだ。

あほかああああああああ~!

誰がそんな嘘を信じる?過去20年間頭を砂の中に突っ込んでたのか?いい加減にしろ!人を馬鹿にするのもほどがある。実際には救急車運転手労働組合長ですらノーゴーゾーンは現実問題だと語っているのだ

ジャーナリストがスエーデンのノーゴーゾーンで取材中に襲われることは珍しくない。

オーストラリアの取材班が襲われた事件は記憶に新しいが、最近でもスエーデンのノーゴーゾーンについてドキュメンタリー映画を作製中のアミ・ホロウィッツというアメリカのリポーターが殴られた。

ところで、トランプが「昨夜」といった19日の晩、実はスエーデンでは大規模な移民による暴動が始まっていた。その暴動を取材中のスエーデンのカメラマンが撮影中に教われた。

ところで、スエーデンでテロが起きているかどうかということに関してカカシはフェイスブックで「ともだち」とこんな会話を交わした。相手は「スエーデンでは移民による問題が起きていることは確かだが、テロは起きていない」と言ったことに対し、カカシが「警察への暴力や、暴動や、大量な悪質強姦がテロではないというなら、確かにそうかもしれない」と答えた。

テロとは人々を恐怖におののかせ相手を屈服させる行為だ。凶悪犯罪や暴動や強姦は人々を恐怖におののかせる行為である。これがテロでなくて何なのだ?

これでもスエーデンでテロが起きていないといえる神経。私には全く解らないね。

アップデート:ナスタチウムさんが、スエーデンの治安の悪さはトランプ大統領の言うとおりだという記事を書いてくれている。

「トランプ大統領のスウェーデンへの言及は正しい」と現地の警官や、スウェーデン第2の政党の政治家が言っています。

大統領の発言の2日後(月曜に)にもストックホルム郊外Rinkebyで警官が襲われています。これは氷山の一角だと言います。

ここは10人中9人の住民が移民です。街は犯罪集団が支配していて、毎晩車が燃やされます。若者は堂々と駅の入り口でヘロインや薬物取引をしています。盗品が広場で売られています。

救急通報があっても防弾車の警察の護衛が来るまで出動しません、危険すぎて出来ないのです。ある靴屋は店先でたむろしている集団がふらりと店に入ってきては高価な靴を勝手に履いて出ていくと言っていますが、警察には届けません。言えば店に火を付けられるからです。

何が怖いかというと、犯罪が当たり前の集団が国内に住み着くことなのです。

ナンミンウォッチさまが「9人のイラク人難民申請者家族の価値観」という記事を書かれていますが、加害者9人が親族で、被害者を自宅に連れ込むことに加害者側の女性親族が協力していることが、私たちの価値観と根本的に相容れないところです。

非イスラム教徒の女性は集団レイプされてもいい存在だと、イスラム教徒の女性が思い男性親族に協力しているのです。

移民が集住すると、犯罪者が街を支配し警察が無力になる。 いい教訓です。

February 27, 2017, 現時間 11:15 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 22, 2017

マイロ攻撃に見た右翼保守とアルト・ライトの亀裂

週末のマイロ・イヤナポリスへの攻撃は凄まじかった。金曜日までテレビの人気トークショーに出演したり、出版前の本の前売りがすでにベストセラーになったりして、飛ぶ鳥を落とす勢いだったマイロが、週末に公表された一年半前の10数分に渡るラジオインタビュー音声によって一遍に何もかも失うという恐ろしい結果となった。

マイロはCPACでの演説をキャンセルされたばかりでなく、サイモン&シュースターから出版されるはずだった本をキャンセルされ、火曜日には勤め先のブレイトバートオンラインニュース社からも辞任を余儀なくされるという、信じられない光景が繰り広げられた。

前回も書いたとおり、問題の音声は継ぎ接ぎだらけで、あたかもマイロが13歳の少年と大人の男が性行為をすることを推進しているかのような印象を与えようと編集されていた。しかし、その編集された音声ですらきちんと聞いて見れば、マイロは一度も未成年と大人の性行為を肯定していない。それどころか自分が子供の頃に大人からの性虐待を受けたことを告白し、いかにマイロが未成年への性虐待を嫌悪しているかが明らかになるような内容だった。

マイロはイギリス人なので、普通のアメリカ人風の言葉使いをしない。それだけでなく、彼特有の皮肉に満ちた言葉使いは慣れていない人には誤解されることも多い。だが、私は彼を幼児虐待者などと責めている連中は、彼が何を言わんとしていたかなど興味がなく、誤解されがちな言葉使いの上げ足を取ったに過ぎないと考える。

問題なのは、彼が実際に何を言ったかではなく、彼を意図的に悪者扱いしたメディアにもともとマイロに敵意を持っていた奴らが、右翼にしろ左翼にしろ積極的に事実誤認に参加したということだ。

後退派左翼のやることなら理解できる。奴らは最初から「俺達対奴等」という意識を表に出している。どんなことでも自分の仲間のやったことならよし、敵のやったことは駄目となる。だが、私は右翼保守はそうではないと思っていた。保守派は常に真実を求めるものと思っていた。保守派には信念があると信じていた。

だが、そうではなかった。

右翼保守も後退派左翼と同じだ。自分が求める右翼保守の枠にはまらない人間は積極的に疎外し、相手の言うことを聞こうともしない。そして自分が気に入らない人間が不等に責められていても、見て見ぬ振りをするだけでなく、左翼連中と一緒になって攻撃する。

私はそういう右翼保守の姿を見ていて物凄くむかついた。そして私はこんな奴等の仲間では居たくないと思った。

これが右翼保守の真の姿なら私はその一員では居たくない!

アルト・ライトとは「右翼として別の選択肢」という意味。アルト・ライトが全体的にどういう思想なのかというのは色々な人が書いている。アルト・ライトは白人至上主義だとか国粋主義だとか言う人もいるが、私から言わせるとアルト・ライトは既成の体制派右翼ではない右翼という意味だと思う。そういう意味なら、カカシはアルト・ライトなのかもしれない。

ただし、アルト・ライトならこれこれこういうことを信じなければならない、などという規定には私はきっと当てはまらないだろう。だいたいそんな規定はないはずだ。自分はアルト・ライトだといっているひとたちの間でもアルト・ライトとはなんぞやということで意見の一致を見ているわけではない。

マイロは自分の本は別の出版社から今年中に出版されると記者会見で話していた。また、ブレイトバートは辞めても自分なりに講演ツアーなど続けていくつもりだとも語っている。今回のことでマイロのファンが増えて(減ったとは思えない)彼はこれまでよりもさらに人気者になるかもしれない。少なくともそうなることを一ファンとして祈る。

February 22, 2017, 現時間 9:35 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 20, 2017

マイロ・イヤナポリスを潰しにかかる右翼保守!

出る釘は打たれるというが、今回のマイロ・イヤナポリスに対する攻撃はひどい。しかもその攻撃が左翼からではなく右翼保守から起きたということは私にとって非常に悲しい出来事である。

毎年保守派が集まってするCPACという大会で、マイロ・イヤナポリスが演説をすることになっていたが、彼がオープンにゲイであるということだけでも多くの右翼保守にはおもしろくない。特に彼のフラムボイアントなスタイルに反感を持つ保守派も少なくない。

だいたい由緒あるCPACにおいて演説できるということは名誉なことだ。だから多くの著名な保守派がこぞって演説の機会を狙っていた。ところが、どこの馬の骨ともわからんようなイギリスのおカマなんぞにしゃべらせようなんて冗談じゃねえよ。と思った保守派連中もかなり居たのだろう。嫉妬もあるだろうし。

それで彼が何年か前に何かのインタビューで性行為に同意できる年齢について話していた時のテープを掘り出してきて、それみろマイロは13歳の少年とのセックスはオーケーだといっている。マイロは幼児性虐待を奨励している、とSNSで炎上。

アルト・ライトに人気のマイロを普段から面白く思っていない右翼保守たちは、背景をきちんと理解しないうちにマイロバッシングに走った。ベン・シャピーロまで一緒になってツイッターでマイロの昔の音声をリツイート。結局本日の新聞の見出しによれば、マイロはCPACからの招待を引き下げられたようだ。この記事を書こうと思っている間にも、今度はマイロの本の出版社のサイモン&シュースターがマイロの本出版と取り下げると発表した。

これがアンティファとかブラックライブスマターみたいな後退派左翼による攻撃だというなら話はわかる。ところが普段は道徳的に崇高な顔をしている右翼保守による攻撃なのだからひどい。

私はとっても悲しい。これまで私自身が右翼保守だと思っていたのに、とっても失望している。

何で事の真相がはっきりしないうちからマイロが幼児虐待者だと決め付けるのだ?彼の釈明に少しは耳を傾けてやれよ。昔のビデオや音声なんてどんなふうにも編集できるではないか、全体を聴いて本当に彼が幼児性虐待を奨励しているという証拠があるなら別。でも単にテープの一部だけ切り取って継ぎ接ぎに編集した音声だけで、これまでのマイロのジャーナリストとしての功績を一切無視してしまうのか?

それが右翼保守のやることなのか?

お前らがいつも言ってる言論の自由はどうなったんだよ?

真実究明はどうなったんだよ?

嫌いな奴のキャリアならどんな汚い手を使っても破壊していいというのか?

だったらお前らだって後退派左翼と何の違いもないじゃないか!

普段はクールなマイロもさすがに今回の攻撃にはかなり参ったと見えて、フェイスブックのライブフィードで誤解のある発言をしたとして、心から謝罪している

マイロは彼自身13歳の時に大人に性的攻撃を受けたのだという。誰でもこういう悲劇的な体験の後はそれを克服するために色々な方法を取るが、彼の場合は笑いで誤魔化すことでその痛みを克服したという。そういう話題をジョーク交じりに話すべきではなかったと今は反省していると語る。

過去にマイロは幼児虐待者を暴露する記事を幾つか書いており、ずっと幼児性虐待者に対する憎しみは仕事の上で証明してきたと語る。自分は今までに一度でも幼児性虐待を弁護したことも奨励したこともないと主張する。

私はマイロを信じるね。

もし本当にマイロ・イヤナポリスが幼児性虐待を奨励しているという証拠が他に出てきたら話は別。今回の継ぎ接ぎだらけに編集された音声の一部だけでは全く納得できない。

それにしても出版社はあまりにも早合点が過ぎるんじゃないかな。

February 20, 2017, 現時間 4:12 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 19, 2017

スエーデン、移民による犯罪実情を告発した警察官、ヘイトクライムで捜査対象に

この話は一週間くらい前のことなのだが、スエーデンの警察官が二人立て続けにスエーデンにおける移民たちによる凶悪犯罪の実態について勇気ある告発をした。読者諸氏はもうご存知のことであるが、スエーデン政府は自国でおきる移民による犯罪をことごとく隠し続けてきた。ここ1~2年で急増した移民による問題が生じるずっと以前から、スエーデンでは移民によるひどい犯罪が問題になっていた。そのあまりの問題に、スエーデン政府は犯人の出生地を統計に取らないという処置を取って移民による犯罪の実態を隠しとおしてきたのである。

政府とメディアが強力して極悪犯罪の犯人像を隠すのはスエーデンに限ったことではない。そのやり方についてはナスタチウムさんも紹介してくれている。

先日(2月7日)ピーター・スプリンガー(Peter Springare)というこの道47年というベテラン警察官が、自分のフェイスブックにスエーデンにおける大半の犯罪が移民によって犯されていると現場の現状を赤裸々に掲載したところ、当局から「人種嫌悪を煽る行為」をしたとして捜査の対象になった。

スプリンガーさんはもう自分は47年も勤めたのだから、真実を述べて罰せられようとどうでもいいとして、貯まっていた鬱憤をフェイスブックでぶちまけたのだ。

今週私が月曜日から金曜日まで携わった事件は、強姦、強姦、強盗、傷害、強姦傷害、そしてまた強姦。恐喝にゆすり、警察官への暴力、警察官への脅迫、麻薬、麻薬、殺人未遂、また強姦、、、、、(まだまだ続くが省略)

容疑者はアリ・モハメッド、まふもっど、モハメッド、モハメッドアリ、モハメッドが二人続いて、クリストファー(本名ならね)。麻薬取引でスエーデン名がひとつ混ざっていた。そしてまたモハメッド、モハメッドアリ、とモハメッドが何度も続く。

容疑者の出身国はイラク、イラク、トルコ、シリア、アフガニスタン、ソマリア、ソマリア、シリア、またソマリア、不明、不明、スエーデン。半分以上の容疑者の出身国が不明なのはちゃんとした書類をもっていないから。ということはつまり自分の身元や出身国や国籍について嘘をついているという証拠。

私が言っているのは örebro 区域だけの話。これらの犯罪がUtredningsförmåga市の100%を占める。こういう状態がもう10年から15年続いている。

スエーデン検察はすでにスプリンガー氏の取り調べを開始した。スエーデンでは移民に関する犯罪を告発することがヘイトクライムになるからである。しかし、スプリンガーさんのフェイスブックポストは一般市民や警察官から多大なる支持を得ており、すでに7日の段階で92000の「いいね」クリックがあった。

スプリンガーさんを支持するグレーターゴッセンバーグの警察官Tomas Åsenlövさんは、コード291という移民の犯罪を隠す規則の施行を強制されていると語る。「スエーデン市民は今こそ真実を知らされなければならない。」とÅsenlövさん。このコード291は移民が関係した犯罪のすべてを隠す規則で、容疑者の顔写真公開を禁じるなども含まれている。

若い警察官は上司を批判したりおおっぴらにピーターを支持することが出来ないのは解る。それをやったら未来はない。別の仕事に応募しようにも雇用主から不忠義な奴だと決めつけられてしまう。(略)

だが、いまや匙は投げられた。このことで指導者たちも目をあけて現実逃避を止められるかもしれない。

さあ、どうだかね。スプリンガーさんやÅsenlövさんはもう引退直前なので首にされようがどうしようがどうでもいいと思ってこういうことを書いているが、若い人が内部告発できなくては事態は変らない。一人二人の警察官が何を言ってみてもスエーデン政府がその方針を変えるとは思えない。

私はスエーデン政府はもう終わってると思う。政府自身が移民問題について正面から向き合うつもりなど全くない以上、スエーデン警察官にしろ一般市民にしろ自分らの手でスエーデン国家をスエーデン人のために取り戻す必要がある。

それには政府のやり方に不満な警察官や軍人が職務を辞任して有志ある一般市民と共に民兵軍を設立し革命を起すしかない。もし現役の政治家たちを選挙で追い出せないなら、もう武力で立ち向かうしかないだろう。スエーデンは完全に占領下にあるのだ。

最後に同日警察に向けられた暴力事件についてご紹介して締めくくることとする。


警官の自家用車が爆発、警察標的の暴力急増 スウェーデン


2017年02月07日 19:19 発信地:ストックホルム/スウェーデン

警官の自家用車が爆発、警察標的の暴力急増 スウェーデン スウェーデン南部マルメで鉄道の警備に当たる警察官ら(2015年11月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/TT NEWS AGENCY/STIG-AKE JONSSON

【2月7日 AFP】スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)郊外で6日未明、警察官の自宅前に止めてあった自家用車が爆発する事件が発生した。スウェーデン当局は国内で警察官を標的にした暴力が急増していることを懸念している。

 事件は午前0時過ぎ、ストックホルム郊外の緑豊かな街タビー(Taby)で発生した。爆発による負傷者はいない。これまでに逮捕された人物はいない。また警察は犯罪組織による犯行とはしていない。

 スウェーデン警察庁のダン・エリアソン(Dan Eliasson)長官は声明で「司法もしくは警察の関係者が脅迫や攻撃にさらされており、その数が多すぎる」と述べた。

 欧州の他国に比べてスウェーデンの犯罪率は低いが、政府の統計によると、2016年に報告された警察官に対する身体的暴力事件は86件で、前年比で65%増加している。

 警察労働組合の幹部はスウェーデン通信(TT)に対し「警察を黙らせ制圧しようとする脅迫や暴力行為はかつてなく増えている」と述べた。

 被害に遭った警察官の身元は公表されていないが、氏名はインターネット上に流出している。事件現場の住所は同国4番目の都市である東部ウプサラ(Uppsala)で麻薬密売捜査を担当している警察官の自宅住所と同一だという。(c)AFP

February 19, 2017, 現時間 12:13 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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今や保守派こそがカウンターカルチャーだ

先日保守派の王子様マイロ・イヤナポリスがリベラルコメディアンのトークショーに出演。前半が司会のマーとの一対一の対談(ビデオ)、後半は他三人のゲストを招いての座談会。(ビデオ)だった。

マイロがどんな人かよく知らない人はこのビデオをちょっと見て貰えばわかるが、服装は男性だが話し方とか手振り身振りが完全に日本でいうところのオネエさん。かなりの美形なので、もし男らしく振舞ったら女の子たちが放って置かないと思う。もっとも中性的な魅力が男女ともにから好かれるかもしれないが。短くさっぱりした茶色と金髪の混じった髪。黒い革ジャンに首にはチョーカーのパールネックレスと十字架。腕にはチョーカーとおそろいのパールの腕輪といういでたち。

前半のインタビューではマイロはいつもどおりの頭の回転の速さを駆使して早口でしゃべりまくっていたが、相手のマーもさすがだった。長年政治討論番組をやっているだけあって、しかもコメディアンということでもあり、間の取り方がうまい。マーは機転の利いた迅速な答えで応答した。あきらかにマイロは自分のペースで話を進めることが出来ず、マイロの挑発じみた奇抜な発言もマーの隙のないジョークでうまくかわされていた。さすがマーはプロだな、一筋縄では行かない男。

マイロは保守派でマーはリベラルだが、言論の自由という点ではマイロとマーは気が合っているし、モスレム移民が危険だという点でも同意している。どちらかというと意見の違いより共通点の方が多いような印象を持った。このインタビューの内容はそれほど問題ではないのだが、私にはマイロがマーの魅力にかなり惹かれてるなという感じがした。特に後半の座談会ではマイロが隣に座っているマーに見惚れているという感じさえした。またマーもマイロが若い頃の今は亡き共産主義者でやはりゲイだったクリストファー・ヒッチンスを思い出すと言って、マイロの若さと自分がなりえなかった反逆児としての彼に好意と羨望を覚えているような印象を受けた。

英語の解らない人でも後半の座談会の動画をちょっと観てもらいたい。若くて斬新な格好をしているオネエが保守派のマイロで上等な背広姿のかしこまった中年男性三人が左翼のおっさんたち。左翼が背広姿のおっさん連中で、右翼が革ジャン姿の若いオネエ男。これってすっごく変じゃない?

マーとのインタビューのなかでマイロは自分は特に保守派だという意識はないし、トランプ自身従来の共和党や右翼保守とは違うと語った。だが、今や言論の自由を守り体制派から個人の人権を守る姿勢は保守派の姿勢となってしまったのだと語った。

ユーチューブのビデオブロガーのポール・ジョセフ・ワトソン(彼もブリティッシュ)が、今や保守派こそがカウンターカルチャーだと言っていた(ビデオ)のを思い出す。

カウンターカルチャーとは、既存の、あるいは主流の体制的な文化に対抗する文化(対抗文化)という意味である。 1960年代後半〜70年代前半にかけてよく使われた。 狭義にはヒッピー文化や、1969年のウッドストックに代表されるような当時のロック音楽を差すものである。=ウィキペディア

体制派が右翼保守派だった頃は必然的に左翼がカウンターカルチャーになったのでカウンターカルチャーといえば左翼だという観念が普通になっていた。しかし、1960年以来左翼文化が右翼保守を押しのけて文化の面では完全な権力者へと押し上がった。今や左翼文化こそが既存の体制派文化なのである。

ハリウッドの役者や歌手といったセレブリティどもの見てみろ、みんな揃って左翼リベラル。もし今の時代に芸能人が少しでも保守的な考えを述べたりしたらすぐにブラックリストに載せられて明日から完全に干されること間違いなし。

そういう社会においては右翼保守であることこそが既存の文化に対抗(カウンター)する文化(カルチャー)となるのだ。

だが後退派左翼連中は自分らこそが個性的な反体制の反逆者だという妄想に浸っていたい。30近くなってもフリーターで親のすねかじりのくせに、自分らこそが革命派なのだ革新派なのだと思い込んでありもしない「体制」に「抗議」だの「抵抗」だのと言って暴力行為にでる。本当は自分らこそが完全なる体制派なのだということにも気がつかないで。

自分らが反逆児でないことは、大学などで左翼学生の言い分が学校側から完全に支持されていることや、右翼保守がなにかと体制である学校側から迫害されている事実をみても明らかなはず。

ワトソンは、自分が保守派こそがカウンターカルチャーだと書いたツイッターへの左翼連中からのヒステリックな反響に喜びを隠せない様子で、何かと「保守派こそが~、繰り返すぞ~、保守派こそがカウンターカルチャーだあ~!、さまあみろ~」とやっている。

まさに、ワトソンの言うとおりである。

February 19, 2017, 現時間 9:30 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 18, 2017

冬の雨水にしたたる雑念の朝

だ~めだなあ、俳句なんてざらじゃない。今年の冬は、カリフォルニアはものすごい雨続き。ま、ここ五年間くらい干ばつ続きだったので、このくらい降ってくれないと間に合わないということもある。週末はずっと雨らしい。といっても今はちょっと晴れてきたが、、

私は普通のサラリーマンで通勤時間も長いので、週日は帰宅してからブログエントリーを書くということは先ず不可能。なので、週日貯めておいた考えを週末になって一挙に書こうとするのだが、大抵の場合ひとつかふたつ書いたら気力が続かずばててしまう。また、これは結構いいネタだな、と思っていても、いざ書こうとするとあまりエントリーとしてまとまらない話題も多い。

なので本日は、個々に書くほどの内容ではないが、多少は書いておきたいちょっとした話題を拾ってみようかと思う。

台頭するアンタイセメティズム

アンタイセメティズムというのはセマイト種族への人種差別という意味なので、厳密的にはアラブ人も含まれるのだが、今は単に反ユダヤ教徒という意味で使われている。ユダヤ教徒及びユダヤ系に対する差別や迫害はユダヤ教徒を宿敵とするイスラム教徒が権力を得るに連れ欧州では激化しているが、世界中でイスラエルの次にユダヤ人が多いアメリカですらも、最近は反ユダヤ傾向が強まっている。それが特にひどいのが大学。

カリフォルニア州のエリート大学スタンフォード大学新聞に投稿されたこの記事についてちょっと。

記事を投稿したのは同大学の新入生マイカ・キャッシュ。スタンフォード大学ではドナルド・トランプが大統領に選ばれて以降、トランプの当選によって傷ついた生徒たちのために学校側はかなりの資源を使って幅広いネットワークで学生たちの相談に乗っている。ところがトランプ就任後、構内中あちこちに出没しだしたナチスドイツの卍(まんじ、スワスティカ)の落書きは全く放置されたままだ。反トランプ学生たちのために多大な費用を惜しみなく使っている学校は、スワスティカ落書きを消すための清掃費も出せないのか、とキャッシュは抗議する。

キャッシュによると、このスワスティカ落書きは今年の一月だけで学校中あちこちに出没し、彼がみつけただけでも17はあったという。落書きは卍のほかにも明らかに反ユダヤな人種差別的文章が書き加えられていたり、ナチスドイツが配ったような反ユダヤのビラが構内あちこちでばらまかれたりしている。にも関わらず同大学の無行動はどういうことなのか。

僕はスタンフォードの生徒みんなに、同じようなヘイト犯罪が他の少数派グループに対して向けられた場合のことを想像してもらいたい。最近の調査ではユダヤ系生徒は全校生徒の約10%で明らかに少数派の部類に入る。もしこんなふうに明らかで直接的な不寛容な行為がモスレムやアフリカ系アメリカ人生たちに対して何度も行なわれたら、学校側がどう対処するか自分に問いかけてみて欲しい。

そうなのだ。他の少数派への批判はちょっとしたことでも「ヘイトスピーチだ!」と容赦なく対処する学校側も何故かアンタイセメティズムは無視するのだ。

これとは別に、この間私はベン・シャピーロがとある大学で講演した後の質疑応答の際に白人の大学生からの質問を受けていた動画をみたのだが、その大学生の質問というのがおかしかった。その内容というのはこんな感じだった。

「シャピーロさん、あなたは白人として自分が有利な立場にあるとは思いませんか?もっと少数派の立場になって彼らの気持ちを考えてあげるべきではありませんか?」

これを聞いて私が笑ってしまったのは言うまでもないが、当のベンシャピーロも苦笑を隠せない様子だった。ベン・シャピーロはオーソドックスユダヤ教徒。オーソドックスというのはユダヤ教宗派のなかでも特に教えの厳しい宗派で、信者の象徴であるヤマカという小さな丸い帽子を常に頭につけている。  シャピーロが弾圧されている少数派の気持ちがわからないどころか、彼こそ世界中で一番弾圧されている少数派グループの一員なのだ。そんなことも解らないというこの大学生は、いったい大学で何を教わっているんだろう。

地雷ばかりの左翼社会に生きる危険

この間もちょっと触れたが、自分は左翼リベラルだと感じている人は、自分が左翼という泡のなかに存在しているという事実に気がつかないことが多い。周りに居る人が全て自分と同意見だから、そういう考えが普通なんだと思い込んでいる。ハリウッドや左翼メディアのジャーナリストたちなんかがそのいい例だろう。ところが、自分がそうした多数派文化の中に居るから自分は安全だ、批判の対象にならないと思って安心していると、思わぬところに落とし穴があることに気づく。

先日カバーガールという化粧品会社初の男性モデルとして評判になったジェームス・チャールズ君(17歳)が、アフリカについてツイッターに書いたことが人種差別的な要素があるとして大攻撃を受けるという出来事があった。

ジェームス君は男の子なのに女性用の化粧品をつけて大手化粧品会社の宣伝広告に使われたことでトランスジェンダー大好きな左翼リベラル連中からちやほやされて、人気トークショー番組に出演したりして一躍人気者になっていたのだ。そのジェームス君が自分のツイッターで

「わ、アフリカに行くなんて信じられない、イボラに感染したらどうしよう?」「大丈夫、うつるものなら去年チポートレでうつってるよ。」

と一緒にアフリカ旅行をする友達との会話をそのまま書いた。(カカシ注:チポートレというのはメキシコ料理のファーストフードレストランで、去年衛生上の問題から一時期営業停止になっていた。)

するとたちまちの間にジェームス君のツイッターは人種差別だとし、ツイッター上で炎上してしまった。


(カバーガール社に向けて)彼が宣伝している限り、あなたの会社の製品は買わない。

こういう人に宣伝をやらせるということは社も同じステレオタイプの思想があるってことだと思う。

彼の無知さ加減には吐き気がする。

当人のジェームス君はすぐさま自分の間違いに気づき一応会社に言われるとおりの謝罪をしたが、それでも事が収まらなかったので長々とお詫びのツイッターを書いた。ま、彼としては化粧品会社の宣伝から降ろされたくないという商業的な理由もあるから「あんなのただの冗談じゃん、何をそんなに怒ってるんだよ。」と思ったとしても正直なことはいえなかったんだろう。

私は男のくせに女の化粧品なんかつけてモデルやるような変態に同情する気なんか全くない。だが、そういう変態的なことまでして左翼リベラルに迎合していても、こんなちょっとしたことで叩かれて仕事を失う危険すらあると言うのは、そういう社会に生きることというのは、どんなに不安なことだろうか、そう思うと、ジェームス君に限らないが、そういう生き方をしている左翼リベラル連中は可哀そうな人々だなと思う。

こういうことがあると、以前にマイロ・イヤナポリスがツイッターで自分のフォロアーたちが書き連ねた悪徳なメッセージに関しても全く糾弾せず、自分の挑発的なツイートに関しても一切謝ろうとしなかったことの意味が理解できる。

一度謝ったら、謝り続けなければならなくなるからだ。

ちょっとだけの話をしようと思ったのに長くなりそうだから後は次回に回す。

ハブアナイスウィークエンド!

February 18, 2017, 現時間 5:47 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 17, 2017

トランス『女』は生物学的にも男じゃないって言える神経

アップデートあり:後記参照。

ユーチューブでちょっと有名なライリー・J.デニスという男が居る。彼の存在を知ったのは若いアルトライト連中が彼のビデオをしょっちゅうおちょくっているからなのだが、今回はエブリデイフェミニズムという後退派左翼馬鹿フェミサイト、いつもトンデモビデオをこさえているデニスとしても特に突拍子もなく馬鹿げた見出しがついていたのでつい読んでしまった。(さすがにビデオを見る気にはなれなかったが)。題していや、トランス女は生物学的にも男子ではない!No, Trans Women Are NOT ‘Biologically MaleFebruary 10, 2017 by Riley J. Dennis というもの。

先ずデニスを知らない読者のために説明すると、彼は自称「トランス女」なのだが、日本のテレビ番組で人気のあるオネエさんたちと違って女性に見せようという努力を全くしてない男だ。彼は髪の毛を伸ばしてマスカラをつけている以外は女性の振りさえしていない。興味のある人はリンク先からビデオでも見ていただければわかるが、声も男のまんまだし話し方も全く男そのもの。ホルモン治療も整形手術もする気はないと常に言っているし生まれつきな女性以外には魅力を感じないとも認めている。

最初にデニスはトランスジェンダーなんぞ存在しないと思っている人は最初からこのビデオを見ないでくれと言っている。このビデオはトランスジェンダーの存在は認めているが、生物学的な性を変えることは出来ないと考えている人のためのものだという。それで性別(ジェンダー)は社会的構造であるが、性(セックス)は生物学的であると考えるのは間違いで、真実は性も生物学的なものではなく社会的構造なのだ、とデニスは主張するのだ。

だいたい性と性別が別物だという考えからしておかしい。カカシちゃんは生物学的には女子だが性別は男子だ、なんて何の理屈にもなっていない。セックスとジェンダーは同義語であり切り離すことは出来ないのである。だから、性は生物学的なものだと信じている人は、それがセックスでもジェンダーでも同じことなので、デニスの屁理屈がどういうものなのか紹介したいと思う。

カカシがトランスの人がよく使う言い回しで特に嫌いなのが「生まれたときに指定された性別」という言い方だ。人間は生まれた時点で誰かに「はい、あなたを男子/女子と指定します」などと言われるわけじゃない。あえて誰かが指定したとしたら、それは神様だろうが、デニスは無宗教者だというからそれも無理。

性/性別は単に生物学的な識別である。一般には新生児の性器でその識別は行なわれる。確かに性器がはっきりしていない新生児も居るが、その場合は染色体を調べればはっきりするし、それで中性だった場合にはインターセックスという例外として識別される。 インターセックスはあくまでも例外である。

性の識別は科学的にはっきりしている。いつか人間の染色体まで変えることが出来る日が来るかもしれないが、今の段階では性は男女の二つしかない。そしてそれは受精したときから一生変ることはないのである。

デニスの屁理屈は、『一般人は染色体だのホルモンの検査だのを受けるわけではなく、性器の形で男子か女子かを決められている、しかし最近は整形やホルモン治療で見かけなどいくらでも変えることが出来るようになったのだから、生物学的にも異性への転換が可能になった。』というものだ。

デニスがこういうことが言えるのは、彼が生物学を全く理解していないからだ。一般に男子と女子の違いは見かけで区別がつく。しかし男女の差は見かけの違いだけではなくもっと複雑なものだ。先ず第一に生殖機能の違い。女性には妊娠して出産するという機能がある。どれだけ男子が女子に見えたとしても彼が子供を宿して生むことは不可能である。同時に男子には女子を妊娠させることが出来るが、どれだけ男性ホルモンを受けていようと彼女に女子を孕ませることは出来ない。

もちろん女子でも不妊症の人も居れば男子でも女子に妊娠させることが出来ない人もいる。閉経した女子が女子でなくなるのかといえばそうではない。生殖機能は男女を区別する上で非常に大事な要素ではあるが全ての要素ではない。

筋肉や骨の密度、骨格の違い、内臓の違い、そして近年明らかになった脳の違いなど、男女の差は数え上げたらキリがない。確かに我々は双方ともヒトではあるが男と女ではまるで別な動物であるかのごとく違うのである。

生物学的な違いは我々の自我に非常に大きな影響を与える。個人が自分が何たるかを感じるとき、この遺伝子とは切っても切れないつながりがあるのだ。どれだけホルモン剤を摂取しようと性器を整形しようと人の中身を変えることは出来ない。

それでもまだ、ホルモン治療やいた~い去勢や乳房除去手術などをやって、より異性にみせようと努力しているひとならともかく、デニスのようにそんな努力を全くせずに、どうみても単なる女装男が女性だと感じただけで生物学的にも女性になれると言い切れるその神経って、いったいどうなってんだと私は聞きたい!

毎月の生理の痛みや不快さを感じたこともない男に女の何がわかるっつうの!初潮の苦しさ、長年に渡る生理の不快さ、予期せぬ生理に衣服を汚してしまった恥かしさ、妊娠や出産の喜びと苦しみ、または女性に生まれながら不妊に悩む苦しみ、10年にも渡る更年期のつらさ、そんなもの何にもわからないくせに、想像もつかないくせに、

そういういう男が女面(おんなづら)するな!

アップデート:実は~、デニスはあたかも自分がトランスジェンダー女の代表みたいな顔をしているが、トランス女でもデニスを嫌っている人はかなり居て、そのなかでもデニスは本当のトランス女ではないと言い張るトランス女たちが結構居るということを知った。

彼ら(彼女ら?)によると、普通トランス女は自分の男性的な体格には嫌悪感を持っているのだという。考えてみれば体は男なのに心は女だと信じている人々にとって、常に男性を思い出させる男性器や骨格やのど仏などは自分が男性であることの確証として忌み嫌われるのというのも理解できる。

ところがデニスは別のビデオのなかで、自分の体のなかで特に嫌いな部分はないと言っている。繰り返すがデニスは髪を多少長めに伸ばしていることと、マスカラを塗っている以外はとりたてて女性らしい格好をしていない。彼が好んで来ているタンクトップの外にはみ出している幅広い肩幅や筋肉質な腕や人一倍大きな喉仏にしても、まるで男性そのもの。そういったものをデニスは特に隠そうとしていないし声も完全に男のままで話し方も全然女らしくない。

生まれた性に一致した身体に全く抵抗がなく(よってホルモン治療も整形手術も受ける気がない)生物学的な異性に性的魅力を感じる人間って、単に普通の男じゃん!彼のどこがトランスジェンダーなんだよ?!という疑問が生じるのは当然。

で、とあるトランスジェンダーブロガーによると、デニスは本当は生物学的にも精神的にも完全な男だが、トランスジェンダーを装って、馬鹿げたビデオを作り続けることによって本当のトランスジェンダーをおちょくって、その信用度を落とそうとしているのではないかというのである。

もし、デニスがトランスジェンダーのパロディキャラを演じているとしたら、彼のばかばかしいビデオは大成功を収めているといえる。なにせアルトライトからもフェミニストやレズビアンやトランスといった左翼連中からもデニスはバンバン叩かれて、彼のビデオのヒット数はうなぎのぼり。ユーチューブはヒット数が多ければ多いほどお金になるのだから、デニスの狙いはそこにあるのかもしれない。

February 17, 2017, 現時間 7:29 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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