March 10, 2010

「俺ははめられた!』オバマケアに反対した議員の男色セクハラ疑惑

オバマ政権及び民主党は、オバマ王提案の健康保険改悪案を通そうと必死だが、多数議席を握る民主党は別に共和党の票など必要ないにもかかわらず、なぜか一年以上もこの法案を通すことができないでいる。それというのも、民主党の上院と下院の間で法案の内容にずれがあり、双方別々の保健改革案が通った後も、保守派民主下院議員たちからの反対が大きく、下院よりリベラルな上院と意見が一致しないからである。

そこでオバマホワイトハウスは改革案の障害は下院の反対派にあると見て、賄賂や脅迫を使って議員たちに圧力をかけはじめた。

そんななかで、上院の改革案に断固反対していたニューヨーク代表のエリック・マサ下院議員(男性)が男性スタッフのお尻を触ったとかいう男色セクハラ事件が明るみにでて辞任を余儀なくされるという事件が起きた。

ところがこのマサなる男、家族をスキャンダルに巻き込みたくないという理由で辞任したにもかかわらず、その後テレビやラジオのトークショーに出まくって、自分はホワイトハウスの汚い陰謀にはめられたと大騒ぎしている。昨日、私は朝のラジオ放送でマサ氏が議事堂のシャワー室でホワイトハウスのラーム・エマニュエル参謀長から裸で突き詰められたと話しているのを聞いて大笑いしてしまった。

「ラーム・エマニュエルは悪魔の落とし子だ。」とエリック・マサ下院議員(民主ニューヨーク)は語った。「奴は票を得るためなら実の母親も売るような男だ。機関車の前に子供を縛り付けることも辞さない奴だ。」

マサ議員はシャワー室でのエマニュエル氏との衝突について、「俺はシャワーを浴びていた。囚人みたいにすっぽんっぽんの俺のところへ、ラーム・エマニュエルがケツにタオルも巻かずにやってきて、俺の胸ぐらに指をつきつけ怒鳴りやがったんだ。」

ラジオのオーディオではその後「裸で政治討論することのぎこちなさが想像できるか?」という言葉が続き、私は思わずコーヒーを吹き出してしまった。

私はオバマ王もエマニュエル参謀長による陰謀説そのものは否定しない。だが、マサ氏も嘘八百で悪名高い超リベラル議員。セクハラ疑惑の取り調べが政治的な理由で始められたというのは本当かもしれないが、実際にセクハラそのものは存在していたらしく、スタッフの数人から苦情が出ている。マサ自身、最初は性的な冗談を言っただけと言っていたのが、男性スタッフのお尻を触ったことや、自分の50歳の誕生日パーティで、嫌がるスタッフをくすぐりまくったこともあったなどと認め始め、話がころころ変わっている。

マサ議員は既婚の元軍人で子供もいる。

さて、肝心の健康保険改革案だが、マサの辞任で空席となった席はウルトラリベラルのニューヨーク知事が臨時議員を任命することになっている。知事は改革案賛成派議員を選ぶに違いないので、ペロシ下院議長は賛成票をまたひとつ獲得するという計算だ。これで議案が通るに足る票が集まったのかどうか、まだまだ疑問はある。

March 10, 2010, 現時間 7:52 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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March 7, 2010

ペンタゴン乱射事件、なんでも右翼に結びつけるな!

昇進を拒絶されて上司を殺した大学教授エイミ・ービショップにしろ、このあいだ国税庁のビルに小型飛行機を突っ込んだジョー・スタックにしろ、今回ペンタゴンのビルで警備員に近距離で発砲して軽傷を負わせ、反対に射殺されたジョン・パトリック・ベデルにしても、まだ詳細も解らないうちから左翼リベラルブログや一部のメディアは犯人達を『過激派右翼』と決めつけ、あげくの果てに反オバマ政権運動のティーパーティーと結びつけて、ティーパーティーが行き過ぎるとこうなる、みたいな報道を始めた。

しかし犯人が残した遺書から犯人像がもっとはっきりしてくると、最初のビショップにしろスタックにしろ今回のベデルにしろ、三人ともどちらかというと左翼的思想を持っていたことがはっきりしてきた。(ビショップはオバマ熱狂者、スタックは反ブッシュ反カトリック教、ベデルは民主党に登録しており、911はブッシュの陰謀といういわゆるトゥルーサーだった。)

とはいうものの、三人とも政治意識が強いというより、その不安定な精神状態から、意味のない理不尽な憎悪を近くにあったものにぶつけたに過ぎず、右翼とか左翼とかいう政治思想が行き過ぎて気が狂ったのではなく、気が狂っているから右翼とか左翼とかの過激な思想に走ったと解釈した方が正しいと思う。

にもかかわらず、こういう単なる気違いの行為を右翼に結びつけて、すぐに右翼を攻撃する左翼のやり方は汚い。

しかし保守派がそういう風にメディアの偏向報道に抗議すると、左翼リベラルは、それを保守派の被害妄想だとか、保守派には心当たりがあるから居心地が悪いのだろうとなどといって、保守派の抗議がいかにも過激派と結びつくかのような報道をする。

本日の左翼オンラインニュース、ポリティコなどはその典型であり、フォックスニュースやトークラジオに煽られた右翼過激派による暴力事件の方が左翼過激派のそれより多いという調査結果が出ていると指摘している。

ポリティコは左翼過激派プログのデイリービーストの著者の、右翼は恐怖心と憎悪を煽って暴力を煽動しているなどという、左翼特有の右翼へのステレオタイプ像を性懲りもなく掲載。ブッシュをヒットラーとか呼んで、911はブッシュの陰謀だったとかいう馬鹿げた陰謀説で人々の恐怖と憎悪を煽ったのはどっちなのかと聞きたい。共和党政治家の家に火をつけて家族もろとも殺してしまえと言ったチャーリー・シーンは左右どっちだったのか、エーコーンや労働組合などの暴力団を使って共和党有権者の投票を暴力で妨害しているのはどっちなのだと。

それを過激派とか暴力とかいうと、なんでもかんでもすぐ右翼に結びつける左翼リベラル。保守派が神経質になるのは当たり前だ!

よく、左翼は右翼や保守派を被害妄想だと批判する。確かに左翼リベラルの汚いやり方に注意を払っていない一般市民からしたら、左翼リベラルの陰謀を指摘する保守派は被害妄想の行き過ぎでどっかおかしいのではないかと思われるかもしれない。左翼リベラルのやり方があまりにも過激であるため、普通の市民には「まさか、いくらなんでも、そんなことはないだろう」と信じられないのは当然だ。

何も知らない人なら、オバマ王はファシストだと指摘している保守派の方が過激に思えるだろう。だが実際に金融企業や自動車企業を国営化してしまったり、健康保険の完全国営化を強制的に押し進めているオバマ王のやり方に注意を払えば、保守派の警告は決して被害妄想でも単なる陰謀仮説でもなかったことが解るはずだ。

過激思想は保守派のものではない。オバマ王が代表する左翼リベラルの考えこそが過激であり左翼暴力を煽動するものなのである。その右翼や保守派は単にその危険性に警鐘を鳴らし、ティーパーティーは左翼リベラル政権による独裁への抗議にすぎない。

ティーパーティーは暴力的な暴動に変化したことはないが、左翼のデモ行進は頻繁に暴力沙汰へと激化する。ワシントンDCで行われた反戦デモの時に、戦争記念碑が左翼連中によって破損されるという例がいくらもあった。ティーパーティーに参加している老人や婦人に暴力を振るっているのは労働組合の暴力団員である。

右翼や保守派を暴力的だの恐怖心や憎悪を煽動するなどと批判する前に、左翼リベラルは自分らの行動を反省してもらいたい。もっとも左翼リベラルのモットーは絶対に反省しないことにあるので、そんなことを期待しても無駄だが。

我々右翼保守派は常に左翼からの攻撃に対して断固対抗する必要がある。何もしないでいると左翼リベラルによって右翼保守の性格づけをされてしまうからだ。だから、暴力事件が起きるたびに、それを右翼に結びつけようとする左翼の陰謀には、そのつど立ち向かう必要があるのだ。(2010-03-07 09:50:48)

アップデート:

苺畑夫妻ともネット仲間のパテリコも、左翼のほうが暴力的な過激派がよっぽども多い事実を沢山例をあげて書いている。時間があったら後で詳細を紹介したいと思うが、英語に自身のある方はご参照のこと。(2010-03-07 10:13:00)

March 7, 2010, 現時間 9:50 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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March 4, 2010

左翼コーヒーパーティー発足人はオバマ選挙運動員だった!

先日紹介したコーヒーパーティの発足者についての記事を見つけた。

彼女の名はアナベラ・パーク。ビデオを見てその話し方を見る限り、あまりにもナイーブで無知な印象を受けたので、典型的な大学生リベラルかなと思ったのだが、なんと彼女41歳。だったらカカシと同年代じゃない。それであんなことを言ってるとなると、ただのド素人のナイーブな若者とは違って、かなりの悪度さを感じるな。

ティーパーティー運動は新たな保守勢力として米国政治の中で存在感が高まっているが、ドキュメンタリー映画制作者のアナベル・パークさん(41)はこの運動に対するメディアの過剰反応に苛立ち、新たな運動の提唱を思い立ったという。

メディアの過剰反応?ご冗談でしょう。一年前にティーパーティ運動が全国各地で勃発的に始まった頃、メディアはこぞって無視していた。去年の4月15日の納税締め切り日にあちこちの市役所で一カ所三百人程度の集まりが起きた時のアメリカメディアの無反応といったら、こちとら参加者はリベラルメディアの予想通りの行為であったとはいえ、かなり苛立ったことはこのブログでも書いて来た。

最近になってメディアがやっと重い腰をあげてティーパーティを取り上げるようになったのも、ティーパーティの活動があまりにも活発になって来たため、リベラルメディアも無視できなくなったからだ。それでもMSNBCやCNNのニュースキャスターたちは、ティーパーティ参加者をティーバッガーなどと侮辱的な呼び方をして、真剣に取り扱っていない。

パークの本音は、メディアが取り上げたことではなく、リベラルメディアですら無視できなくなってきたティーパーティの存在に脅威を感じ始めたということなのだ。

運動の目的についてパークさんは「今の政府はわれわれを代弁しておらず、メディアもうまく代弁してくれているとは言いがたい。未来の決定権を握り、自分たちの声を届けるために、行動を促す狙いがあった」と説明する。ティーパーティー運動については「目標は共通する部分もあるかもしれないが、やり方には反対」だと述べた。

ほう?ティーパーティのやり方の何が気に入らないのだ?彼らは地元政治家が主催する公聴会に参加して自分の意見を発言したり政治家に質問したり、平和的に集会を開いたり、地元政治家にメールや電話で抗議文を送ったり、地元選挙の時に自分らの意見を無視する政治家に対抗するライバル候補者を応援したり、投票したりしているだけだ。

これこそ民主主義社会では、市民に保証されている言論の自由、集会の自由を、市民が行使しているだけではないか。そのやり方の何が気に入らないと言うのだ?何に反対なのだ?

パークはブッシュ政権の時にワシントンDCに集まって戦争反対運動をした人々や、国の防衛秘密を漏洩したCIA職員やそれを掲載したニューヨークタイムスのことは政治プロセスへの妨害だとして左翼リベラル連中を批判したか?労働組合の暴力団員やエーコーンといったオバマ支持左翼団体が投票場で共和党の投票者を暴力で妨害した時、民主主義を妨害するけしからん奴らといって一言でも何か批判したか?

パークの本音は、ティーパーティのやり方ではなく、その効果だ。ティーパーティが政治に影響を及ぼしていることに反対しているのだ。なぜならパークはオバマ王に反対する奴らは集会を開いたり抗議をする権利などないと考えているからだ。

パークさんは2008年の大統領選でオバマ陣営のボランティアを経験したが、コーヒーパーティーは既存の政党には組しないといい、2大政党制は時代遅れだと批判。現在の政治の仕組みには大きな問題があると指摘した。

やっぱりね、『オバマ陣営のボランティア』ぱりぱり左翼のオバマ熱狂者のくせに、な〜にが既存の政党には組しないだ。パークが本気で「今の政府はわれわれを代弁しておらず、メディアもうまく代弁してくれているとは言いがたい」と思っているなら、ティーパーティの人たちのやり方に反対する理由がない。ティーパーティの人々の求める社会と自分の求める社会は違うというのなら話は解る。だが、彼女は、ティーパーティを「革新」への「妨害者」であり、彼らは偽りを流し事実ではない恐怖を利用した汚い運動をしているという。

地球温暖化にせよ、健康保険改悪法にせよ、事実ではない、情報操作でもって国民に恐怖心をおこさせ自分らの政治力を強めようという左翼リベラルの常套手段ではないか。

パークの始めたコーヒーパーティは発足たったの五週間。それでもうすでに主流新聞は何紙も取り上げているし、ハッフィントンポストやデイリーコスといった左翼リベラル人工芝ブログなどにも大々的に取り上げられている。

何週間もあちこちで集会が起きていたのに、一部の保守派ブログとフォックスニュース以外からは完全無視されてきたティーパーティとは大違いだ。

そりゃそうだ。悪の張本人オバマ王が後ろ盾だもの。

March 4, 2010, 現時間 10:26 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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March 2, 2010

『クライメートゲート? 気にしない、気にしない』ピントはずれゴアの弁解

クラいメートゲートで地球温暖化説がインチキ科学だったことが暴露されたが、それについてずっと沈黙を守っていたアル・ゴア元副大統領が昨日沈黙を破ってニューヨークタイムスに弁明論文を発表した。

その内容を詳細に説明しようと思っている矢先に、カカシが銃砲所持法問題で非常に尊敬する統計学者のジョン・ロット教授が批判記事を書いているので、ゴアの論文紹介よりも、そちらの方を紹介したいと思う。

ゴアはNYTのエッセーの中で、2007年のIPCC(国連気象変動審議会)がヒマラヤの氷河が溶けているという話と、オランダの海面測定について二つの間違いを犯したという事実はかろうじて認めた。しかし、ゴアは、人工的な地球温暖化説における、もっと根本的で深刻な問題点については何一つ触れていない。

例えば、

  1. IPCCは1970年代から始まった地球温暖化が起こす災害よって世界は経済的に多大なる損害を被ると警告したが、2008年に発表された調査結果では、災害が地球温暖化と直接関係があるという充分な証拠は見つからなかった。
  2. IPCCは温暖化によってアマゾンの森林が四割近くも失われる可能性があると警告したが、この発表の元となった調査書は科学雑誌ではなく、サンデイタイムスオブロンドンという新聞に掲載された二人の著者によるもので、二人とも過激な環境保全運動家であり、一人はワールドワイドライフファンドのメンバーだった。
  3. IPCCはまた、2020年までにアフリカなどの国々で農業生産量が50%以下に減ると警告したが、これも専門家による科学的な調査によって裏付けされたものではない。

ゴアはクライメートゲートのスキャンダルを単に「メールが盗まれた」だけだとして、このハッキングのおかげで、科学者達がきちんとしたイギリス情報法に基づかない猜疑者たちからの理不尽な質問攻めにあっていたことが明らかにされたとしている。

だが、ロット教授は、メールが盗まれたという証拠はどこにもなく、メールハッキングというより内部通告だった可能性も高いという。

第一、科学者達は自分らの研究内容を公にし、調査データは他の科学者と共有することがイギリスの法律で義務づけられていたはずだ。今となっては元のデータは失われており、実際彼らの研究が正しかったのかどうかを証明するすべはない。

普通科学者は、独自の研究結果を由緒ある科学ジャーナルに発表し、自分の調査結果を公表し、他の科学者によっておなじ結果を出してもらうことで、自分の学説を証明する。それをしてこそ本当の科学説というものは成立するのだ。

それが、イーストアングリア大学だけでなく、NASAにしろ、イギリス気象庁にしろ、温暖化説を唱えるどの組織も、元となる調査結果の公表をかたくなに拒んだ。

本当に人為的地球温暖化を信じているなら、データを公表し、批評家の科学者達にもその事実を証明してもらったほうが都合がいいはずだ。そのほうがよっぽども説得力があるではないか?にもかかわらず、何故かれらは調査結果をひたすら隠し通したのか?

アル・ゴアもIPCCに関わった似非科学者達も、クライメートゲートが起きなければ、なんの根拠もないインチキ科学をこのさき何十年も押し通すつもりだったのだ。

アル・ゴアはNYTの論文のなかで、性懲りもなく、南極の氷が溶けて南極大陸やグリーンランドが溶けた氷で沈んでしまうなどという、以前からの神話を繰り返しているという。しかしロット教授によれば、9割まで地上の氷で覆われている南極大陸の水分の8割が過去数十年によって全く変化していないという。またゴアは2007年まで減っていた南極の氷はその後増加の傾向をみせ、今や19%増しとなったことを完全無視している。

ゴアのような政治家は科学における透明度の役割を認識していないらしい。しかし科学者は自分で確認できるほど他人の結論を信用するのだ。ゴアはそうして心配を取るに足らない下らないものとして扱う。だが、もし簡単に証明できるのであれば、何故そのデータをきちんと提供しないのだ?元副大統領に申し上げる。このコンピューター時代、データの供給は意外と簡単ですよ。

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地球温暖化への疑問続出 古森義久さん
ようやく記事になった物理屋・大虎さん

March 2, 2010, 現時間 9:40 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 28, 2010

左翼リベラルの反撃、コーヒーパーティーってあなた、歴史しらないの?

ティーパーティーの勢いに腹を立てた左翼リベラル達が、コーヒーパーティなる運動を始めた。設立したのはアナベラ・パークなる若い女性。フェイスブックにその怒りを書き連ねたのが始まりだと言う話だ。

コーヒーパーティを始めましょうよ、スムージーパーティでもレッドブルパーティでもいいわ。でもお茶は勘弁してよね。カプチーノパーティってのはどう?きっとあいつらを腹立てるわよ。エリートぽいってね。一緒になってカプチーノ飲みながら中身と思いやりのある本当の政治会話をはじめましょうよ。

上記の一節を読んだだけでパークがバリバリ左翼リベラルだということは明白。それにしても、お茶会に対抗してコーヒーパーティってのも全く芸がないだけでなく、彼女の歴史知識のなさを思わせる。彼女はアメリカ独立戦争のきっかけともなったボストン茶会事件の歴史的背景を知らないのだろうか?愛国者ぶる割には無知まるだしだという気がする。

リンク先のホットエアーに彼女がコーヒーパーティとはなにかを説明するビデオが載っている。その4分34秒に及ぶながったらしい割には中身のないだらだらした話ぶりを辛抱強く聴いてみたが、要するにパークはお茶会参加者は政府による問題解決への「妨害者」であり、今我々に必要なのは「多様性」を受け入れることと政治プロセスへの「協力」だ。お茶会のおかげでそのプロセスが妨害され、分裂され、会話を交わすことさえ出来ない状態にある。政府は我々の代表であり企業のためにあるのではない。といった内容だ。そしてパークは政府のプロセスを妨害する人間には責任を取らせる必要がある、とまで言っている。

だが、彼女のいう「協力」とは左翼体制への絶対服従であり、「多様性」というのは考えの多様性のことではなく、単に民主党を支持する少数民族を増やすといういみであり、「妨害」とは反体制派の正当な抗議運動であり、「分裂」とは単に異なった意見の健康的な交換をさす。

パークは議会が分裂しているから正当な政治過程が機能しないと言う。だが、左翼政府が独裁的政策を国民や野党の反対を押し切ってむりやり突っ切ろうとするのを野党が抗議することこそ正当な政治過程のはずである。

彼女は政治家は我々の代表だという。企業の代表ではないと。だが、民営企業に勤めて生計を立てている我々一般市民が民営企業をつぶすような政府の横暴に対して、我々の代表である政治家に闘ってもらうのも代表共和制度における市民の権利であり、議員の役目である。第一労働組合の言いなりになる左翼政府は市民の味方と言えるのか?

だから彼女の本音は『保守派連中は左翼政府がやることにつべこべ文句を言わずに服従しろ。左翼政府に反対する奴らは弾圧すべき。政府は左翼の一党独裁にすべきであり、野党の存在など許して政府を「分裂」させるべきではない。反政府連中に抗議の場など与えるな。問題解決は左翼政府に任せろ。じゃまするな、どいてろ!』というものだ。

パークはお茶会は国民の代表ではないという。もちろんそうだ。お茶会参加者自身そうは思っていないだろう。お茶会参加者はオバマ政権が国民の声を無視して勝手なことをやっていることに抗議しているにすぎない。それを「妨害者」とレッテルを張るパークは左翼体制派の独裁主義者なのだ。

ロナルド・レーガン大統領が言った有名な言葉がある。

「非常事態において、問題解決は政府にあるのではない、政府こそが問題なのだ。」

政府の横暴に抗議する権利は民主主義の基本だ。それを「妨害者」などと呼んで侮辱するパークは、左翼プロパガンダビデオなど作ってる暇があったら(それにしたってひどい出来。もう少しマシなスピーチ書けないのかね。)もう一度ボストン茶会事件の歴史を勉強して頂きたい。

February 28, 2010, 現時間 11:39 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 27, 2010

オバマの思惑が裏目に出た保健改革法案討論会

先週オバマ王が、健康保険改革案について民主党と共和党の代表を集めて討論会(保険制度サミット)を開き、その模様をテレビ中継すると発表した時、多くの保守派は共和党は出席すべきではないと主張した。オバマがコントロールする討論会など、どうせオバマと民主党が自分らだけの主張をし、反論する共和党を悪者扱いするだけで終わってしまうに違いないというのが理由だった。オバマ王も民主党も口で何と言おうと党を超えた歩み寄りなどする気は毛頭ない、そんなサミットに共和党はみすみす罠に嵌りに出かける必要はない。共和党は断じて出席を拒否すべき、という意見が大半だった。

しかし私は、共和党がうまく立ち回れば、国民にオバマケア(オバマ王と民主党の健康保険改悪案)がどれほど悪い案であるか、そして共和党にはもっと良案があるということを知ってもらう良い機会だと考えた。やり方によってはオバマ王と民主党に恥をかかせることも可能だ。

昨日7時間にも及んで、行われた討論会の結果は、どうやら私が期待した通り、オバマ王と民主党がどれだけ国民を馬鹿にしているか、その傲慢な態度があからさまになり、オバマ王は共和党の攻撃姿勢に反論できず歩み寄りは不可能という形で終了したようだ。

25日の会合は「合意できなくても誰も驚かない」(米紙ウォールストリート・ジャーナル)という事前の予想通りとなった。選挙も意識して、攻撃を仕掛けたのは共和党だった。

 2700ページの民主党案のコピーを机の上に積んで、「法案はわが国を破産に追い込む」(ベイナー下院院内総務)と指摘。「根本的な相違」(キル上院議員)があり、超党派の合意を目指すなら民主党案を廃案にし出直すべきと訴えた。

この討論会で、オバマ王の狙いが共和党が考えもなしにただ反射的に民主党の法案を阻止している悪者だという印象を国民に与えることだったとしたら、それは完全に失敗したと、オンライン新聞のデイリービースト紙は書いている。

オバマが、大統領というより生活指導の先生みたいに見えたテレビマラソンの結果は、民主党にとっては多大なる失望に終わった。民主党はこれといった点数稼ぎもできず、議論でも明確な勝利を得ることができなかった。

最初に苛立ったオバマが「ラマー、最後まで言わせてくれ」と礼儀正しいラマー・アレキサンダー議員(共和)に対して怒鳴った時から、これが寛大な心を持って問題の解決を色々吟味しようというものではないことは明らかだった。

それどころか、これはオバマがお膳立てした会話の振りをした虚偽の討論であった。にもかかわらず、オバマの事実や詳細について熟知していながら、反射的に傲慢な態度をとり、違う意見に対して不寛容で、大統領にふさわしくない辛抱の足りない態度が暴露された。(しかもオバマはやたらと他人の持ち時間には厳重で、他人の発言を何度も遮っておきながら、自分は制限もなく長々と話した。)

何よりも驚きだったのは、共和党の準備周到さだった。彼らは皆きちんと予習をしてきていた。ラマー・アレキサンダーしかり、トム・コバーン、ジョン・カイル、ジョン・マケイン、デイヴ・キャンプ、ジョン・バラソ、そしてポール・ライアンしかりである

なかでもウィスコンシン州代表ポール・ライアン下院議員の発言はオバマケアの経済的な落ち度を詳細に渡って暴露した。ライアン議員は自ら増税無しの効果的な健康保険改革案を打ち出しており、彼の発言は重みがあった。議員は保険制度改革における共和と民主の姿勢の違いを次のように説明した。

....違いはこうです。私たちはすべての答えがワシントンが何もかも規制することにあるとは考えていません。あなた方が示す問題への取り組み方は、私たちのやり方と非常に異なると信じます。私たちはこういったすべてのことをワシントンによって強制されたくないのです。

ですから、あなた方が人々がどのような健康保険を持つことが出来るかを明確にすることによって、人々がどのような健康保険を買うかを強制しています。

私たちが言いたいことはこれです、全国レストラン協会や全国個人経営企業協会などが会員のために健康保険を設立したいのであれば、彼らは会員たにち見合った良い制度を作れるでしょう。保険制度の競争を規制するのではないく、これらの人々自身にどうするか決めてもらおうではありませんか。

保険の規制を連邦化しその機能の仕方を隅々まで規制すれば、経費はもっと高くつき保険会社同士の競争を減らすことになります。

私たちはシステムの中央化をなくし、中小企業や個人にもっと権限を与え、保険制度にもっと競争させたいのです。しかし連邦化し統一化し強制すれば、これが達成できなくなります。

これが私たちの多いな違いです。

ライアン議員は続けて、オバマケアがどれだけ国家の赤字を増やすか、オバマや民主党がいかにして色々な策略を使ってその経費を隠しているかを詳細に渡って説明した。その間オバマの表情はどんどん固くなり、顔の下半分を片手で覆いながらオバマが激怒しているのを必死に抑えているのが明白だった。

数字や統計や予算など、きちんと勉強して準備周到だった共和党に比べ、民主党の議論ときたら、くだらないお涙ちょうだいの単独例で、しかも、健康保険に加入できなかったお年寄りが死んだ妹の入れ歯をつかっていたとかいう、信じられない作り話をでっちあげて、国民の同情心を買おうというくだらない議論に終始した。

こんな子供騙しの作り話をいくつも連ねるだけの議論で、民主党は国民がアメリカ経済を破綻させるような保険制度改悪案になびくと思っているのだから、民主党の連中がどれだけ国民を馬鹿にしているか明らかというものだ。

討論自体は7時間もあったので、そんなものを普通の週日にきちんと見ていた物好きはそれほどいないが、それでもところどころハイライトはニュースやブログなどでも報道されているので、興味のある人は結構色々観ていることだろう。

オバマケアは、国民にその詳細が知られれば知られるほど支持が減って行く。今回の討論会で明らかになったことは、共和党が保険制度改革を考えもなしに邪魔しているのではなく、民主党が共和党並びに国民の意見を無視して、経済的にも無謀で国民に制度を強制する悪質な案を無理矢理通そうとしているということだ。そしてそのなかで民主党がいかにエリート意識が高く、一般市民を馬鹿にしているが暴露されたのである。

共和党を一方的に悪者扱いしようというオバマ王の思惑は見事に裏目に出たと言える。

February 27, 2010, 現時間 12:24 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

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アメリカ今年三度目の豪雪、史上最大のインチキ科学を唱えたアル・ゴアは説明すべき

今年の冬アメリカは全国的に記録的な寒さと積雪量を体験しているが、東海岸は今年にはいって三度目の吹雪に見舞われている。先日までカリフォルニア州南部でカカシが参加していた我々の研究会でも、ニュージャージーやバージニア州から来ていた研究員が週末に地元へ帰る便が運行可能かどうか不安だと話していた。

2月27日 AFP】米北東部は26日、大雪に見舞われ、数十万世帯が停電となったほか、ニューヨーク(New York)のすべての学校が休校になるなどの影響が出た。

 ニューヨークでは27日までに最大50センチの積雪があるとみられ、幹線道路の除雪が夜通し行われている。

 地元テレビ局NY1は、マンハッタン(Manhattan)のセントラルパーク(Central Park)で早朝までにすでに43センチの雪が積もったと伝えた。

 マイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)市長はすべての学校を休校にする異例の措置を命じ、110万人の児童・生徒が予想外の長い週末の休暇を過ごすことになった。コロンビア(Columbia University)などの市内の大学も休校となった。

 ジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport)やニュージャージー(New Jersey)州のニューアーク国際空港(Newark Liberty International Airport)では大幅な遅れが出たほか、数百便が欠航となった。

 電力会社コン・エジソン(Con Edison)によると、ニューヨーク市内で約700世帯、その近郊で3万6500世帯が停電となるなど、広範囲で影響が出た。

 ニューハンプシャー(New Hampshire)州では嵐により33万世帯以上で停電となり、同州知事が非常事態を宣言した。バーモント(Vermont)州でも数千世帯が停電となった。

 米国立測候所(National Weather Service、NWS)は今回の荒天について、「非常に強い低気圧」が1日以上停滞しているが、27日には弱まる見通しとしている。(c)AFP/Sebastian Smith

過去三十年近く世界中を巻き込んだ地球温暖化説ヒステリーはクライメートゲートを皮切りに、ようやくその幕を閉じつつある。だが、このインチキ科学を元に世界中各国で実施された悪政策がもたらした経済及び政治的損害は膨大である。一旦法律が通ってしまうと、元になった科学が偽りであったことがわかっても、法律そのものを廃止することは非常にむずかしい。特にこの法律によって汚い金をぼろ儲けしたアル・ゴアのような政治家やIPCCの科学者のような奴らがごちゃまんといるとなればなおさらである。

南極の氷が溶けて日本沈没どころかアメリカ大陸沈没説まで唱えて世界中を脅かしたアル・ゴアは、いまこそ自分の立場をきちんと説明すべきである。

February 27, 2010, 現時間 10:51 AM | コメント (1) | トラックバック (0)

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February 22, 2010

記者会見を避けるオバマ王、ブッシュの記録を破る

オバマ王は選挙運動中、メディア嫌いだったブッシュ前大統領を批判して、自分が大統領になった暁には、もっと透明度の高い政治をしたいと主張していた。それが大統領になった途端、なにもかも秘密裏に閉ざされた扉の向こうで特別顧問だのなんだのを使って変な方針を次々に打ち出しているオバマ王。これだけアメリカの主流メディアからお手柔らかに扱われている大統領もいないだろうに、オバマ王は公式な記者会見を215日間も行っておらず、これはブッシュ大統領の2004年4月から11月にかけての214日を上回る記録となった。

2004年といえば、ブッシュ一期目の最後の年で、イラク戦争がうまくいってない時期だった。ファルージャの戦いなどもこの時期だったはず。もともと主流メディアは共和党のブッシュ大統領には手厳しかったし、ブッシュ大統領はかなり苦しい立場に置かれていた時期。

それに比べて、オバマ王はメディアからは大人気で、何をやっても多目にみてもらっている。ブッシュ大統領の時にくらべ、記者団からの質問も決して厳しくない。にもかかわらず、早くも初年の後半からすでに記者会見を避けるとは、いったい何故だろうか?

それは、オバマ王は政治家として素人だからだ。テレプロンプターというあんちょこがなければ自分で自分の意見などきちんと表現できない。下書きのない演説をしたりすると、つい考えのない本音を吐いて後で恥をかくはめになる。

オバマ王は決してメディアを避けているわけではない。公式記者会見をしていないこの間にも、20以上のテレビインタビューに応じている。だが質問の内容はあらかじめ番組側から提出され承認されたものだけであり、その答えがきちんと用意された上でのインタビューであり、その場の生放送で色々予想外の質問を受けるというようなものではない。

オバマ王が下書きなく記者会見を行ったのは去年の7月22日が最後。この時、オバマ王はハーバード大学の教授が自分の家の鍵を忘れて窓から入ろうとしているところを、泥棒と間違われて警官に取り押さえられた事件に関して、ことの詳細が全く明らかになっていないにもかかわらず、「警官の行動は愚かだった。」と批判し、後に当の警官に謝罪をするという恥をかいた。

今月初め、吹雪の真っ最中に、ホワイトハウスに居合わせた記者達の前に、突然なんの前ぶれもなく現れたオバマは質問の用意をしていなかった記者達から五つの質問に受けると、そそくさと出て行った。記者団は「あんなのは記者会見とは言えない」と不服を述べている。普通なら前もって記者会見の時間は記者団に報告され、テレビ中継の用意などもされたうえで、もっと公式に行われる。記者団も質問を用意する時間が必要だし、とつぜんホワイトハウスの端っこで吹雪で数人しか居ない記者達の前で五つの質問に答えてみても意味がない。

オバマ王ほどメディアに甘やかされてる大統領も居ないだろうに、オバマ王の記者達に対する仕打ちはひどく侮辱的だ。主流メディアはオバマ個人のファンではない。彼らはオバマ王のアジェンダが自分らのものと一致している間はオバマ王を支持するかもしれないが、オバマがメディアをあまりにも馬鹿にすれば、メディアは手のひらを返したようにオバマを攻撃するようになる。主流メディアはリベラルのエリート揃い。彼らはプライドは人一番プライドが高い。あまり足蹴にすると良くないことが起きると思うのだが。、

February 22, 2010, 現時間 10:14 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 21, 2010

アメリカ左翼がティーパーティーを恐れる理由

今年から職場の担当が変わって、これまでの長期出張と違い、月曜から金曜までといった短期の出張がずっと続いている。ひとつひとつは長期ではないが、こう移動が多いとかえって疲れる。今月だけですでに四つ目のホテル。

あまりの忙しさにオリンピックを見る暇もなく。ルージュとスキージャンプをちょっと観た程度。ニュースもホテルから支店までの間に聴くラジオニュースくらいしか聴いてない。支店の研究室ではネットアクセス厳禁なので、ブログ更新は週末しか出来ない。

そんなおり、テキサス州に住む気違い男が自分の家に火を放った後、小型飛行機を盗んで国税庁のビルに突っ込んで自殺するという事件が起きた。飛行機の突入角度から言って何百人という職員が働いている階を狙い、多くの犠牲者を出すつもりだったらしい。これによって犯人のジョー・スタックと税務署の職員一人が死亡、何十人という負傷者が出た。

これはどこかのテロ団体に属する者の仕業ではなく、単に政府に腹を立てた男の単独行動だったようだ。

しかし興味深いのは左翼リベラルたちの反応だ。彼らはこの男がオバマ王の増税に腹を立てていたということだけを取り上げて、『今アメリカ中で起きている反オバマ政権のティーパーティー活動が、こういう危険な人間を生み出したのだ』と主張し始めたのだ。リベラルの人気サイト、ハッフィントンポストに寄せられた2000近いコメントには犯人のスタックとティーパーティーを結びつけて侮辱するものがほとんどだった。

  • 奴はティーパーティの会員なのは間違いない、ついでにグレン・ベックのファンクラブの会員もね。
  • ティーバッグ爆弾
  • 自然選択が機能して良かったね。ティーパーティ団結せよ。
  • この男はティーバッガーみたいだ。
  • たのむよ、ティーバッグがしたたってるぜ。
  • やつらが思わせたよりずっと自由に対して危険だよ。恐れよ、奴はティーパーティーテロリストだ!

犯人のジョー・スタックはソフトウエアのエンジニアーだったが、どこかのウェッブサイトにどうして自分がこのような犯行に及ぶに至ったのかという**遺言**を残している。それによると、彼が憎んでいたのはオバマ政権や国税庁だけではなく、ブッシュ前大統領やカトリック教会などへも強い憎しみを持っていたようで、スタックは『共産主義はそれぞれがそれぞれの必要に見合ったと主張する思想であるのに対し、資本主義はそれぞれがそれぞれの汚い欲望に見合った社会をつくることだ』といった内容のことも書いていたという。ポリパンディットがスタックの憎む相手を箇条書きしている、下記はその一部。

**アップデート:ヤスの備忘録さんがほぼ全文を翻訳してくれているので、興味ある方はご参照のこと。

  • ジェネラルモータースの重役たち「考え難い悪行を犯した」
  • アメリカの医療システム「年間何千何万という人々を殺している」
  • 政治家「泥棒、嘘つき、自分勝手で汚い奴ら」
  • カトリック教会「下品、腐敗」
  • 宗教団体「化け物」
  • アメリカ庶民「信じられないほどの馬鹿」
  • ジョージ・ブッシュ 「操り人形の大統領」
  • 国税庁「ビッグ・ブラザー」

これだけ読んでみても、スタックはおよそリベラル政権を憎む右翼過激派とは思えない。単に自分が不幸なのはすべて世の中のせいだと思い込んだせこい人間のように思える。

にも関わらず左翼リベラルたちの熱狂ぶりはどうだろうか?

これについてカカシはミスター苺に「どうして左翼はこうもティーパーティーを憎むんだろうね。」と聞くと、「いや、左翼はティーパーティーを憎んじゃいないよ。ティーパーティーに恐れおののいているのさ。」という答えが返って来た。ミスター苺に言わせると、リベラル連中はエリート意識が高く一般市民を馬鹿にしているが、左翼は市民に対してもっと現実的な恐怖心を持っている。だから市民の間でわき起こる草の根運動の力強さを正しく把握し、それに脅威を感じているのだ。

左翼は恐れおののいている。なぜなら、他の政治団体に比べ彼らほどポピュラーフロントの恐ろしさを知っている団体はないからだ。そして彼らは今やまさに、その動きを目の当たりにしているのだ。

ポピュラーフロントとは非常に様々な政治力の共同体である。普段なら敵対し合うような団体のリーダー格が稀に同盟を結びはじめる。そうなると団体同士が同盟をむすぶ。結果は既存の体制のダムを押し流すような激しい動きとなるのだ。この動きにはすべての、いや過半数の市民でさえ含まれる必要はない。対抗する他の同盟を押しよけることのできる規模でさえあればいいのだ。つまり、フロントが求めるものをフロントは獲得する。

左翼はポピュラーフロントの止められない生の力を理解している。だから彼ら自身が国を制覇し「共産化」しようとする時の作戦は、かならず既存の体制に犯行するポピュラーフロントの結成であり、それを使って地方政府や植民地支配政府などに対して抗議運動を行う。

ポピュラーフロントが強大化すれば、それは革命につながる。だが革命を起こすのは左翼とは限らない。1979年の比較的資本主義だったシャー政権を倒したイラン宗教革命や、1930年代のナチスファシストらによる共産主義政権の打倒、それから1776年のイギリス帝国に対して行ったアメリカの革命運動などが、そのいい例だろう。

どの運動も、普段なら敵対し対抗しあうような政治団体が、この時だけは協力し合い、体勢に向かって立ち上がった。

愛国心旺盛で小さな政府を求める資本主義のティーパーティーは左翼にとっては最悪の悪夢なのだ。

ティーパーティーは特に共和党の動きというわけではない。だが、共和党の方がティーパーティとの共通点を多く持っていることは確かであり、ティーパーティーを味方につけるには民主党より有利な立場にあると言える。サラ・ペイリンなどの共和党リーダー達はこれまで自分たちが主張してきた政策をそのまま行動に移せばいいだけだからだ。しかし民主党はそういうわけにはいかない。ティーパーティーの要求と民主党が過去40年間に渡ってとなえて来た思想とは全く正反対だ。民主党がそれをすべて撤回し、しかも自分らが誠実であるとティーパーティーを説得するなどということは、そう簡単に出来ることではない。

ポピュラーフロントの力は、この間のマサチューセッツ上院議員特別選挙の時に顕著になった。選挙のほんの二週間前までは民主党の候補だったマーサー・コークリーが58対27で31%も優勢だった。それが二週間後の選挙では52対47でブラウンが圧勝してしまった。これは36%の逆転だ。こんなことは前代未聞である。

一年前に全国各地で細々と始まったティーパーティ運動は、リベラル達がティーバッガーなどといって馬鹿にしている間にも、どんどんその勢力を増している。マサチューセッツ州で起きたような保守派の逆転勝ちが、全国各地の地方選挙で徐々に起きれば、2012年の全国選挙では、民主党議員達が大敗する可能性が出てくるのだ。そうなれば2008年に絶対多数議席を獲得した民主党は、たった四年で全てを失うことになるのである!

リベラルは単に左翼にとって「役に立つ愚か者」でしかない。リベラル連中はティーパーティーの恐ろしさを理解できずにティーバッガーなどといっておちょくるくらいしか能がない。だが左翼は違う。左翼連中はティーパーティというポピュラーフロントのもたらす恐ろしい底力を理解し、それに恐れおののいているのだ。

February 21, 2010, 現時間 10:15 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 15, 2010

ユタ州、昇進を拒絶され上司三人を射殺した大学教授の不思議な過去

アメリカのユタ州にある大学おいて、tenureと呼ばれる終身雇用が保証される教授の地位を拒絶された女性大学教授が、審査にあたった教授六人に発砲し三人を死なせ三人に重傷を負わせるという事件が起きた。

しかし、今話題になっているのは、今回の事件そのものよりも、24年前に始まった彼女の犯罪の過去である。ミスター苺が色々まとめてくれているので、そこから読んでみよう。

それは24年前の恐ろしい事件が発端だった。(まるで横溝正史風)当時20歳だったエイミー・ビショップは両親と弟の四人でマサチューセッツ州のベイントゥリー市に住んでいた。

20歳のエイミーは18歳の弟セスをショットガンで撃ち殺した。エイミーを逮捕した警察官はエイミーは三発撃っており、一発は寝室の壁に、一発は弟に、そして最後の一発は逃げる際に天井に向かって撃たれたと証言している。エイミーは後に建物の陰に隠れているところを逮捕された。しかし、エイミーの母親が警察に発砲は事故だったと主張し、当時バントゥリー市の警察所長だったジョン・ポリオ氏は担当者に捜査を取りやめを命じエイミーは釈放された という。

実際に、殺人とまではいかないまでも、過失致死くらいの罪に問われても良さそうなものなのだが、どうやらエイミーの母親は警察のお偉いさんとコネがあったようで、エイミーは全くなんの罪にも問われず、弟の死は事故死ということで片付けられてしまったようだ。

ミスター苺は、この1986年の体験が、自分は法の上に立つエリートだという意識をエイミーに植え付けるきっかけになったのではないかと指摘する。

その後1993年にも、エイミー・ビショップと夫のアンダーソンは殺人未遂事件の重要参考人として取り調べを受けたことがあった。これはエイミーの同僚のポール・ローセンバーグ教授の家にパイプ爆弾が送られた事件で、教授のとっさの判断で爆弾は爆破されずけが人は出なかったが、エイミーと夫は強力な容疑者として取り調べを受けた。しかし証拠不十分だったのか、逮捕にまでは及ばず、犯人はいまだに捕まっていない。

近年、自分らは特別階級だという意識は左翼活動家の間に集中されている。

あまり報道されていないが、(エイミー)ビショップ教授は熱烈なリベラルらしい:

ビショップ、彼女の4人の子供そして夫で時として彼女の研究の協力者でもあるジム・アンダーソンは大学から12マイルほど離れた二階建ての家に住居を構えていた。彼らは熱心な北東リベラルで、彼らの庭に立てられた政治関係の看板は、スカーレットオハラサークルと呼ばれる郊外のちいさな住宅街の中で目立っていた。

しかし、リベラルなロサンゼルスタイムスの記事では彼女がリベラルであることが一層乱射の動機として不可思議であるかのように書かれている、これがティーパーティー活動家とか言うなら別だが、といったところだろう。

トーマス・ソウル著の選ばれた者の見解(the Vision of the Anointed)、でもあるように、多くのリベラルは法律は「下々の者」のためだけにあり、世界を救うという大事な仕事を課せられている自分らのような特別な人間には当てはまらないと考える節がある。

事件当初、エイミーが昇進を拒絶されたことで感情的になっての犯行だったと報道されたが、 ハンツビルタイムスによると、エイミーが昇進を拒絶されたのは10ヶ月も前のことだったという。昇進の最終審査ですら何ヶ月も前のことだったそうだ。だからよくリベラルが凶悪犯の弁護につかう、極悪な(多分保守派の)審査員たちによる冷酷な扱いにカッとなって犯行に及んだ、ということでは説明がつかない。

ミスター苺は、リベラルたちが自分らはニーチェのいう「善悪を超えた」存在だと信じて、自分らのしていることは人間社会の「進歩」にあまりにも大事な仕事であるため、多少の過ちはは多めにみられて然るべし、という考えを持っていることが、今回の犯罪を誘発したのではないかと問いかける。

その答えは今はまだ出ていないが、リベラルのエリート意識が今回のような犯罪の根源になっているのだとしたら、これは深く考えてみる必要がある。だがリベラルエリートで占められている主流メディアがそんなことを掘り下げて考えるとも思えないが。

February 15, 2010, 現時間 5:57 PM | コメント (1) | トラックバック (0)

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February 14, 2010

イラク勝利、オバマはブッシュに感謝すべきだ! チェイニーの怒り

何か悪いことを指摘されると、なんでもかんでもブッシュ政権の悪政策を引き継いだからだと言って、ブッシュが悪い、ブッシュのせいだ、を繰り返しているオバマ王だが、ことイラク戦争の勝利に関してだけは、自分らだけの業績にしたいらしい。

先日副大統領のジョー・バイデンはラリー・キングのインタビューで、「イラク(勝利)は(オバマ)政権の偉大なる功績である」と語った。

よくもまあ、いけしゃあしゃあとこんなことが言えたものだ。だいたいからして、上院議員時代のバイデンはイラク戦争に大反対で、イラクをみっつに分配すべきだなどと馬鹿げたことを言っておきながら、ブッシュ大統領の対抵抗軍作戦(COIN)が成功すると、その成果は全て自分らの手柄にしようというのである。

これを聞いた前副大統領のディック・チェイニーは黙っちゃいない。チェイニーはABCテレビの番組で

「(オバマ政権がイラク勝利)が自分らの功績だと言いたいならそれはそれでいいが、その前にかなりの量の『ありがとう、ジョージ・ブッシュ』があるべきだ。そして現政権が当初推薦した戦争施行が完全に間違っていた事実を認めてしかるべきだ。

「オバマとバイデンは二年間に渡って国中の端から端まで飛び回ってブッシュのイラク政策を批判しまくっていた。」「もしも彼らのやり方が通っていたら、もし我々が彼らが当初から主張していたやり方に従っていたなら、今でもサダム・フセインはバグダッドの権力を握っていただろう。」

まったくだ、悪いことはなにもかもブッシュのせい、良いことは何もかも自分らの手柄。あまりに見え透いていて呆れるよ。

チェイニー前副大統領は、オバマ王のアフガニスタン政策は評価している。それもそのはず、オバマ王は前政権のアフガニスタン政策をそのまま推薦したマッククリスタル将軍のやり方に従ったに過ぎないからだ。それにしたってすぐさま実行に移さず何ヶ月もぐずぐずして貴重な時間を無駄にした。

こと、個人的なテロリストの扱いについては、クリスマスの航空機爆破未遂犯人を一般の刑事犯として扱っていることなども例にあげ、チェイニーはオバマ政権は、テロを犯罪として扱い戦争として扱っていないと痛烈な批判をしている。

そしてチェイニーは、バイデンの911規模の攻撃が再び起きる可能性は低いという発言に関して、その考えは完全に間違っていると指摘。

「それは完全な間違いです」「今日のアメリカが面する最大の脅威は911並みの攻撃が核兵器や生物薬品などの武器を使ってあることなのです。アルカイダは、こうして私たちが話しているあいだにも、それをしようと企んでいるのです。」

「これは戦争だと考えなければいけません。」「明日にでも対抗するものだと考えなければなりません。合衆国の副大統領たるものが『ああ、そんなことはおこりそうもない』などと言って回ってもらいたくありません。」

第一回目の貿易センター爆破事件、護衛艦のコール爆破事件、アフリカでの二つの大使館爆破事件、度重なるアメリカ諜報部員やジャーナリストや政治家の誘拐虐殺事件、これらの事件を単なる個別の刑事犯罪として扱って来たことが911事件へと発展した。オバマ政権はあれから9年経った今も、2001年月10日の気持ちのままなのである。

おそろしや。

February 14, 2010, 現時間 11:32 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 13, 2010

激化する左翼リベラルのペイリン攻撃

先日のナッシュビルにおけるティーパーティ大会で、その花形的存在を獲得したサラ・ペイリンだが、保守派の間で彼女の人気が上がるにつけ、左翼リベラルによるペイリン攻撃は激化の一途を辿っている。

先ず、ペイリン女史の演説中の写真が公開された時、彼女の手のひらにいくつかのキーワードが書かれていたことを取り上げて、左翼オンラインサイトのハッフィングトンポストなどは、サラ・ペイリンはオバマ大統領のテレプロンプター使用をさんざん批判しておきながら、自分は手のひらのあんちょこを見ながら演説しているじゃないか、などというくだらない批判から始まった。

「エネルギー」「税金」「アメリカ精神の向上」という言葉が明らかに見える。加えて「予算削減」という言葉の上に横線が引かれている。

はっきり言うが、このメモは多分演説のために使われたのではないだろう。演説は準備したものを使ったはずだから。それよりもこれは演説の後に続いた質疑応答の際に、質問の後ちらっと見るためのものだったのだろう。

だが私に言わせれば、それは一層悪い。

メモには詳細がない、単なる一般的な概念であり、しかも彼女が支持するものだ。

大統領候補になるかもしれない人にしては、自分が支持する根本的な信念すら暗記できずにあんちょこをみなければならないってことだ。

アホか!ペイリンのメモは確かに質疑応答中に書かれたものだろう。そしてそれは、自分の信念というより、質問内容の要点をメモったと考えた方が説明がつく。質問がいくつかの部分に別れていた場合、ひとつのことに答えている間に、別のことを忘れる可能性があるからだ。横線が引っ張ってあったのは、そのことについてはすでに済みだったからだろう。

ペイリンの演説を見る限り、彼女はテレプロンプターは使っていなかった。それよりも自分のメモを見ながら演説していたので、時として下を向き過ぎる傾向があったほどだ。あれは少し改める必要があるとしても、演説の練習もせず他人が書いたものを、内容も理解せずにただ読んで発音を間違えたりしてるオバマ王に比べ、自分の書いた下書きを見ながら演説したり、質問の内容をメモったりているペイリンとどっちが市民に好感を持たれるか、ハッフィントンポストの左翼エリートには理解できないのかもしれない。

次にペイリンへの攻撃に使われたのは、ティーパーティ大会でフォックスニュースのクリス・ワラスによるインタビューの際に、ワラスがペイリンの返答に呆れて白目を見せたという噂だ。

ワラス自身は、自分は白目を見せたりなどしていないと言っている

フォックスニュースのメーガン・ケリーの番組でケリーから、「本当に白目を見せたの?」と聞かれたワラスは

答えはノーだよ。サラ・ペイリンに対するインタビュー後の印象は賞賛以外のなにものでもない。ペイリンかく乱症候群とか人は言うが、彼女は第一級の仕事をしたよ。2008年選挙の共和党大会やその後の選挙運動中にあったような鹿にヘッドライト的な反応とはほど遠いね。

ペイリンかくらん症候群に陥っている左翼ブロガーニュースハウンドのエレンなどは、ワラスがペイリンのスタイルだけを賞賛してインタビューの内容について何も言わなかったと書いているが。そういうエレンこそ、ペイリンの演説内容やワラスとのインタビュー内容については何も触れず、ペイリンのスタイルだけを批判している。

本当に左翼リベラルってのはその偽善主義があまりにも明白でお話にならない。彼らは自分らの言ってることや書いてることをきちんと読んでいるのだろうか、そのうえで真顔でこういうことが言えるというのは、さすが左翼リベラルならではの恥知らずといったところだろう。

ともかく、彼らがペイリンの話している内容に反論できないのは当たり前だ。だが、ペイリンのスタイルだけをとってみても、左翼リベラルのエリート達は何故彼女のスタイルが人気があるのか理解できない。

ペイリンはハーバードやプリンストンといった一流大学の法科を出たような大学教授のような話し方はしない。彼女自身、自分はアラスカのアイスホッケーママ(子供をアイスホッケーの試合につれていくような母親)であると誇り高く自負している。そして彼女の、アメリカに必要なのは軍事総司令官でありテレプロンプターを見ながら格好いい演説をする大学教授ではない。というオバマ批判に我々一般庶民はかなり共感が持てる。

左翼リベラルは常に自分らこそが一般市民の味方だとしながら、彼らほど一般市民を軽蔑し見下している人種もいない。だから我々がオバマ王の国民を馬鹿にしきった話かたに怒りを覚え、逆にペイリンには親しみを感じるのだということが理解できないのだろう。

私個人としては、次の選挙でペイリンが大統領に出馬するのはまだ時期尚早だと思う。だが、彼女が左翼リベラルのエリート意識に脅威を及ぼすというなら、どんどん頑張ってほしいと思う。

February 13, 2010, 現時間 11:41 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 12, 2010

911テロ犯人はやはり軍法会議にかける? 政策変更をほのめかすホルダー司法長官

去年(2009年)の10月に、911テロ犯人ハリド・シエイク・モハメド被告ら5人を当初予定されていた軍法会議ではなく、民間の連邦地裁にかける意図を発表したオバマ政権のホルダー司法長官だが、共和党ならびに地元のニューヨーク知事や市長らからも大反対が起き、国民からも批難の声が上がっていたことが影響してか、本日になってホルダー司法長官は本日、やはりテロ犯人たちを軍法会議にかける可能性をほのめかした。

「結果的に、どこでこの件が裁かれようと、どのような場であろうと、我々はすべての規則に従い、出来る限りの透明度を保証しなければなりません。」とホルダー長官は金曜日版のワシントンポストのインタビューで語った。「それさえできれば、世界からみた手続きにくらべ、地理や場は大した問題ではないと思います。」

だったらなんで最初から民間の裁判にかけるなんて馬鹿なことを発表したんだよ、このぼけなす!魚は頭から腐るとはよくいったもので、ホルダー司法長官の能天気ぶりは任命したオバマのそれより信じられない。テロ裁判においてアメリカが世界に知らしめなければならないのは、アメリカ政府がどういう手続きを踏んでテロリストに公平な裁判を行ったかなんてことではない!テロ裁判で透明度など、とんでもない!どうして世界のテロリストにアメリカの対テロ政策をひけらかす必要があるのだ? 

テロに関してアメリカが世界に知らしめるべきなのは、アメリカは断固テロリストを許さない、アメリカ国内でテロを行えば厳しい処罰が加えられる、アメリカに対するテロなど考えるな、そんなことをすれば、実行犯のみならずその背後の組織もその組織を幇助した政権も崩壊の憂き目を見る。タリバン政権をみよ!サダム・フセイン政権を見よ!である。

ああ、ブッシュ大統領、あんたは偉かった!

それにしてもオバマ政権は後先のことも考えずに行き当たりばったりの政策を立てているような気がする。そうやって愚かな政策を大々的に発表しては、その欠陥を共和党や国民から指摘されて、やむなく引っ込めるというパターンを繰り返している。これでは何もしないよりひどい。

ブッシュ大統領の時代には、主流メディアがブッシュのせいでアメリカの世界での評判が悪くなったと主張していたが、世界はブッシュアメリカを恐れていたかもしれないが、少なくともバカにされてはいかなった。

サラ・ペイリンも指摘していたが、オバマ王の敵への迎合は敵をおごらせ、味方との関係を悪くするだけで、何も良い結果を生み出していない。

オバマ王のおかげでアメリカは世界の笑いぐさとなっているのだ。

February 12, 2010, 現時間 9:57 AM | コメント (0) | トラックバック (0)

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February 9, 2010

ナッシュビルのお茶会は日本でも報道されたよし、、かなり偏見に満ちているが、、

コメンターのsikibuさんが、NHKでもティーパーティの模様が報道されるようになったと教えてくれたので、ちょっと日本語でティーパーティを検索してみたら、結構色々な記事が出てきて参考になった。しかし中には日本の主流メディア同様、保守派への偏見と敵意丸出しの記事もある。

この日刊テラフォーというオンラインニュースなどがいい例だろう。ま、オンラインなので、これがどれだけきちんとしたニュースなのかは解らない。もっともアメリカは主流メディアがオバマべったりの偏向報道をしまくっているのだから、零細サイトのニュースだからといって馬鹿には出来ないが。

この記事はオバマと民主党が提案している健康保険改悪案について書かれているが、どうも著者の綾路すみ、にはアメリカ人を馬鹿にした高慢な姿勢が見られる。

米国人は往々にして国内問題にしか目を向けない。何においても米国がベストだと認識しているからだ。自国へ向ける関心の1パーセントでも海外に向ければ、先進国の大半は皆保険制度を導入しており、なおかつ医療費は無償か、無償でなくても償還などの制度を用いて低負担となっていることが分かるだろう。むろん、ここでいう先進国とは「社会主義国」ではない。

はっきり言って綾路はアメリカ人に関しても世界に関しても無知である。アメリカ人が海外に目を向けてないどころか、俗に言うオバマケアという保険改正案に反対している人々は、海外、特にカナダやイギリスの大失敗例を挙げてアメリカもああなっていいのかと批判している。これらの国々の政策は社会主義国とまでは行かないまでも、アメリカに比べればかなりの社会主義であることは確かなのだ。綾路がアメリカを批判する関心を1パーセントでも海外にむければ、ヨーロッパ各国の皆保険制度が破産寸前の状態で、患者に適切な医療を提供できず、アメリカなどに大量な数の患者が治療におとずれていることを知るだろう。

また、一部の保守派は皆保険制度を槍玉にあげ、「どうして自分たちが、貧乏人の保険の面倒までみなくてはならないのか」と難じる。おそらくこれは、皆保険反対者に共通する意識なのだろう。「金持ちは努力の成果で、貧困は怠惰の結果。貧乏人が病気になろうと知ったことではない」と。コラムニストの町山智浩氏も指摘するように、米国以外の先進国では、持てる者が持たざる者の分を補填する、すなわち「富の再分配」が常識となっているのだが。

「持てる者が持たざる者の分を補填する、すなわち「富の再分配」」することが先進国なのか? それこそ社会主義ではないか。綾路は解っていない。アメリカ人はそういうヨーロッパの先進国のようになどなりたくないのだ。アメリカ人は政府が健康保険制度をコントロールすることで、アメリカ人の受ける医療制度が改良されるとは考えていない。皆保険そのものが嫌なのではない。それが政府によって国民の選択力を奪われ自分に合わない保険を強制されることが嫌なのだ。

もうすこし、何故アメリカ人がオバマケアに反対なのか、きちんと勉強してから記事を書いてもらいたい。自分勝手な偏見や誤解だけで意見を述べたり、アメリカ左翼リベラルの報道をそのまま翻訳するだけが脳ではあるまい。

それから、このあいだマサチューセッツで上院議員に当選したスコット・ブラウンの写真も、ブラウンが下着のモデルをしていた頃の写真をわざわざ織り交ぜ、まんなかに「今でも売春夫」と書かれた、あきらかにブラウンのライバルが作ったポスターを使っている。綾路が英語が読めないとも思えないので、これは意図的だろう。だとしたらかなり悪趣味。

ま、ティーパーティー参加者をアメリカの左翼のように「ティーバッガー」などと呼ばないだけ、まだましではあるが。

February 9, 2010, 現時間 11:45 PM | コメント (2) | トラックバック (0)

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